今日も2010年1月23日の町田市・薬師池公園のツバキの画像整理です。
「乗蓮の春(じょうれんのはる)」淡桃地に底白の一重、筒~ラッパ咲き、筒しべの中・大輪。弁縁にしわがあるが、整った花容と明るい色調が注目されている。練馬区下石神井の民家の栽培種。東京産。
「縞千鳥(しまちどり)」。紅地に白斑が入る蓮華性の八重、ユキ芯の中輪。新潟産。花弁は散り性で16~18枚。内弁は樋状に中折れしてゆるやかに反曲、外弁は平開する。加茂市の民家栽培種で1967年に新潟の萩屋薫氏が発表。
「春の曙紅(はるのしょこう)」(現・春曙紅(しゅんしょっこう)/旧名・春曙光)。桃地に底淡桃色の八重、抱え咲き、筒~割しべの中輪。埼玉産。
「初時雨(はつしぐれ)」。紅色の獅子咲きで中輪。花期は12~4月。富山産。ユキツバキ系。平開した12~13枚の外弁と、盛り上がった内弁に旗弁も混じって獅子咲きとなる。
「吉沢五色(よしざわごしき)」。詳細不明。
1月から3・4月にかけて咲くツバキ「玉の浦」「婆の木」など14品種40枚のスライドショーです。BGMの「追憶」と「夢路より」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。
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