賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

イングリッシュ・ローズ 「ボスコベル」 「ジ・アレンウィック・ローズ」

2015年06月09日 | バラ
5月27日の平塚市「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」で、
拡張されたイングリッシュ・ローズのエリアから2種。


「ボスコベル」は2012年の作出。


オースチン社のHPから引用すると、
深みのあるサーモンカラーの美しく整った花で、さわやかなミルラの香りがある。
赤いつぼみが開くと可愛らしいカップ咲きになり、次第に典型的なロゼット咲きに変化する。


1632年に建てられたボスコベルハウスは、イギリス市民戦争のときに、クロムウェルの率いる兵士によって追い立てられたチャールズ2世が樫の木に身を隠したという話しが有名な建物とのことです。



こちらは「ジ・アレンウィック・ローズ」。ブレていますが花の感じはつかめるかと…。


カップのようにふっくらとした濃厚なピンクのつぼみは、徐々にディープカップ咲きになり、
その後、大きく開いて花びらのぎっしり詰ったシャローカップ咲きへと変化する。
ソフトピンクの花びらは外側に行くほど薄くなる。
ラズベリーの香りがほのかに混ざったオールドローズの香りがする。
アレンウィックガーデンはイギリスのノーサンバーランド州にあり、今世紀のもっとも印象的な庭のひとつで、イングリッシュローズの見事なディスプレイが見られる。
品種名は、この庭を作った公爵夫人のために名付けられた。




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