2010年1月2日の横浜市・こどもの国のツバキの画像です。
「天人松島(てんにんまつしま)」。極淡桃地に濃淡のある紅色の縦絞り、白覆輪の一重、平開咲き、筒しべの大輪。弁の先端はゆるく反曲する。また、弁面には細かな凹凸と皺曲がある。雄芯筒は整っている。
「八重姫(やえひめ)」。濃紅色の八重・蓮華咲き。小さな筒しべ、大輪。
「桃色卜伴(ももいろぼくはん)」。桃色の一重、唐子咲きの中輪。「卜伴」の実生と見られている。大阪産。唐子弁は、桃色に白色の覆輪が深く入り、一見すると白色の団塊に見える。
「天ケ下(あまがした)」。濃紅地に大小の白斑が鮮やかな一重、ラッパ咲き、筒しべの中輪。関西産の古典品種。
1月から3・4月にかけて咲くツバキ「玉の浦」「婆の木」など14品種40枚のスライドショーです。BGMの「追憶」と「夢路より」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。
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