賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

緑化センターで咲いていた花2

2008年03月20日 | 
15日の川崎市緑化センターでは色々な花が咲いていて春の訪れを感じさせました。
写真の羅列ですが、何事にも疎い私用の図鑑ということで。
      
  マンサク(満作)   アカバナマンサク(赤花満作) ヒュウガミズキ(日向水木)
マンサクはマンサク科マンサク属。黄色い花弁が4枚、暗紫色顎片も4枚。
アカバナマンサクは園芸品種。ヒュウガミズキはマンサク科トサミズキ属。
      
トサミズキ(土佐水木)    トサミズキとミツマタ      ミツマタ(三叉)
トサミズキはマンサク科トサミズキ属。黄色い花が数輪まとまり垂れ下がるように咲く。
上のヒュウガミズキよりも花が大きく一房の花数も多い。
ミツマタは沈丁花(じんちょうげ)科ミツマタ属 。
      
 サンシュユ(山茱萸)   ハクモクレン(白木蓮)    ユキヤナギ(雪柳)
サンシュユはミズキ科ミズキ属。鮮やかな黄色の花が塊りになっています。
ハクモクレンはモクレン科。大ぶりの花が多数咲くので遠くからも目立つ。
ユキヤナギはバラ科シモツケ属。園内のは花数がまだ少なく、温室脇の方から。
   
    ボ ケ            長寿梅
この2枚は盆栽仕立てのもの。長寿梅というから梅かと思ったらボケの仲間らしい。

緑化センターで咲いていた花

2008年03月19日 | 
3月15日は二ヶ領用水から緑化センターへ。
   
園内ところどころにある梅は「思いのまま」が多く、満開の状態。
紅白とさらに紅白が交じった花が一緒に咲いている枝もありました。
   
2本あったアンズの木はようやく何輪か開いたところでした。
20日ぐらいが見ごろでしょうか。
   
水車小屋近くに咲いていたのがダンコウバイ。
クスノキ科クロモジ属で漢字だと檀香梅。別名ウコンバナとも。
雌雄別株で雄花は3.5mm、雌花は2.5mmだそうですが、これはどちら?

ダンコウバイの隣に咲いていたチョウセンレンギョウ。
朝鮮半島原産で漢字だと朝鮮連翹。
モクセイ科レンギョウ属で2.5cmほどの花が3~4月に開く。

ジョウビタキ♀

2008年03月18日 | 野鳥
3月15日、登戸から二カ領用水へ。
   
岸のところどころから沈丁花のいい香りが。
途中、何気なく後ろを振り返ったら、枝に止まっていたのがジョウビタキの♀。
      
逃げないどころか、さらに近寄ってきて望遠ではピントが合わないことも。
5~10秒くらい止まっては移動を繰り返し、たまには目の前を飛んで行ったり。
   
逆光のシーンが多かったものの、いい遊び相手が来たとでも言いたげに大サービス、
いろんなポーズを見せてくれたジョウちゃんでした。
   
最後は梅の花をバックにおすまししてくれたのに、梅がボケすぎ。
橋の手前左側での午後のひと時でした。

カワセミ

2008年03月17日 | 野鳥
3月9日の薬師池公園。
池のほとりに大勢の人だかり。カワセミだなと思って近づき、運良く空いたところへ。
   
カワセミ君、向きを変えたり、ダイブをしたりと観客に大サービス。
私は、動きのあるところを狙いシャッター優先、スピードもかなり上げて…。
帰ってからチェックしたら、画像の一覧表示はほとんど真っ黒。
   
無理やりの調整だから色は悪いし、画像は荒いし。
   
ピントは見当違いでも、何枚かは飛んでる姿が画面に入っていました。
とは言え、たまたま、まぐれで撮れていただけなので… ムズカシイ。
      
カワセミが飛び去ったので帰路へ。池を半周したあたりで再びカワセミと遭遇。
ここではカメラを構えたのが私を含め3人と、通りがかりの4、5人。じっくりと…
ああ、しかし、ドジな私はモード設定を替えずに撮って、ここの画像も真っ黒け

ジョウとルリと、おまけ

2008年03月16日 | 野鳥
3月2日の画像から。
      
鶴見川河川敷にいたジョウビタキ♂。
シャッタースピード優先のままで撮ったため、日陰にいた写真はみな真っ黒。
調整したものの画像は荒くなってしまいました。
   
こちらはルリビタキ♂。こちらも同じモードで撮影したため荒い画像です。
シャッタースピード優先でも動きのあるシーンを決められないところが現在のレベル。
このコは以前載せたのと同じルリ君だと思います。
   
同じ2日の朝、隣の屋根の雨樋でむつまじい二羽。同じポーズをとってるものを。





コサギ 3/9鶴見川

2008年03月15日 | 野鳥
3月9日の鶴見川。
セグロセキレイらしきのがいたのでカメラを構えたら、近くに着地したのがコサギ。
      
セグロが逃げ、しょうがないので、コサギにターゲット変更。
何歩か歩いてすぐ飛び立ちました。コガモ♂の近くにピントが合ったのはご愛敬で。
   
今回は珍しく、ピントまあまあで全身をとらえたものが1枚ありました。
      
2枚目からは1秒ごとに押して11秒間。残りの4枚もそれなりに撮れていましたので、
コサギくらいの大きさとスピードなら、飛んでいる写真も何とかなるという証し。
手ブレ補正レンズの効果はすごいです。

シメ

2008年03月14日 | 野鳥
3月8日の生田緑地。
最初に会った鳥はエナガでしたが距離が遠くしかも逆光なのでシャッター押さず。

次に会ったアカゲラ君とはほんの数秒。手前の枝がジャマでピントがなかなか合わず。
以前、米粒ほどの大きさで何枚か撮ったのに比べればいくらかマシですが…。
   
つつじ山の道で、目の前の枝にいたのがシメのメス(たぶん)
さすがに2枚撮ったところで逃げてしまいました。
      
次に止まった木は確認できたので、背面の方へと回りこみました。
シメも気付いていたらしく、何度か振り向くようなしぐさ。
足元気にしながら2、3歩前へ進み目を上げた時には、すでに消えていました。
次回会った時は、羽の色とかもっときれいに撮ってあげないと…。

ジョウビタキ

2008年03月13日 | 野鳥
3月2、8日の生田緑地は梅園の方がメーンになってしまいましたが、
野鳥にも期待していたのです。ところが成果があまり芳しくなかったもので…。
   
2日の帰りしな、緑地の出口に近いところでジョウビタキの♀と遭遇。
しまい込んでいたカメラを慌てて取り出し、なんとか間に合いました。
   
流し目をくれてはチョッと移動、を何度か繰り返しましたが、
散歩の犬が近づいたところで山の方へ。
シャッタースピードが遅かったので案の定、ブレているし撮影画像も暗く、
だいぶ調整しました。

こちらは8日に撮ったもの。
前に会ったのと同じコと思われる、ジョウビタキの♂。

梅の種類 (完)

2008年03月12日 | 
ずっと載せているのは梅の種類を書いた立て札のある休憩所の下部の梅園ですが
上部の方も梅林となっています。ただ、こちらには品種のプレートがありません。
土手の向こう側はゴルフ場になっています。
   
さて、生田緑地梅園の梅の種類、今回の豊後性八重咲きの部でひとまず終えます。
   
(左)楊貴妃(ヨウキヒ)淡紅大輪大弁に浪有
(右)大和牡丹(ヤマトボタン)淡色大輪抱咲
   
(左)叡山白(エイザンハク)白大輪良花
(右)黒田(クロダ)淡色大りん
      
梅園から下に続いている薮の中からホーホケキョの鳴き声が何回か聞こえました。
間近で聞こえた皆さん、注目していたんですがさすがに姿は見せず。
代わりに枝垂梅の藤牡丹に来たのが5、6羽のメジロ。気ぜわしく蜜を吸っていました。

梅 (まだ続きます)

2008年03月11日 | 
生田緑地内には岡本太郎美術館があります。

梅園から見る美術館のシンボルタワー「母の塔」。後方に見えるのは専修大学。
      
 蘇芳梅(スオウバイ)             品字梅(ヒジバイ)
この2種は紅梅性八重咲きなのですが、品字梅のプレートかかったここのは白い。
立て札に蘇芳梅の説明は無く、品字梅は「本紅中輪、花が数果品の字に見える」とあります。
      
  緑萼(リョクガ)                月影(ツキカゲ)   
枝垂梅八重咲の部にある緑萼は「青白色」の記述だけ。
枝垂梅一重咲の月影は「白青中りん青軸」ですが、筋入の部(新精に白、黄、又は赤の筋入りのもの)というところにも月影があり、どちらにも黒丸(ここにある品種)がついています。
 ところが青軸性の部にも月影があって「青白大輪抱咲良」との説明。こちらには黒丸がなく中りんと大輪抱のほかは同じようなのですが違う品種でしょうか。
枝垂れ繋がりで並べたのに、悩まされてしまいました。
   
豊後性一重咲はこの「谷の雪」一種だけ。白大輪と記述も簡潔。

梅の種類 (さらに続き)

2008年03月10日 | 
生田緑地の梅、さらに続きます。

春日野(カスガノ)白地に紅の吹掛又咲分中輪
野梅性八重咲きで、昨日載せ忘れたもの。説明にあう花びらはこの一輪だけでした。

紅冬至(ベニトウジ)淡紅色中大輪、花付良。これは野梅性一重咲き。
次は紅梅性一重咲きの部から。
      
左の2枚は鈴鹿ノ関(スズカノセキ)底紅中輪、尖弁白フクリン鮮明
右は紅千鳥(ベニチドリ)本紅中輪濃紅萼花付良
        
古代紅鶯宿(コダイコウオウジュク、プレートはコダイベニオウシュク)紅色大輪抱咲、最美との説明ですが、この木はほとんど白。写真の一枝だけ淡い紅でした。
右は参考にしている立て札。画像サイズの制限のため見づらいですが、途中から
大輪、中輪のりんがひらがなになったり、説明文ともども楽しめます。

梅の種類 続き

2008年03月09日 | 
生田緑地の梅、野梅性八重咲きを続けます。今日のは8日撮影のものです。
   
昨日も載せた「思いの儘」。紅い花が増え、紅白がよく分かるようになってました。
最初のは枝ごとに咲き分け、2枚目は同じ枝に紅と白が咲いています。
      
2日にはほとんど咲いてなかった「八重松島」
「赤色鮮やかで15弁ぐらい」と立て札にありますが、この写真だと鮮やかとは…。
   
こちらもこの一週間で開いた「八重旭」…裏紅中輪14~15弁
   
前にも載せた「水心鏡」…純白八重最大輪花付良
なぜまた載せたのかというと、「思いの儘」のように紅白の花が咲いていたのです。
紅い玉牡丹もあるし、なんとも楽しい梅園であります。

梅の種類

2008年03月08日 | 
3月2日の生田緑地梅園から、野梅性八重咲きの梅を。
まずは「思いの儘」(木に掛けられたプレートは儘と漢字になっています)
   
前回すでに載せたのですが、梅園中ほどにある品種一覧を記した大きな立て札に、
  思いのまま(オモイノママ) 裏紅白に紅絞り見事
という記述があり、「裏紅白」が気になって調べたところ
同じ樹で白、淡紅、紅色、絞りなど、枝によって咲き分けるらしい。
見逃したかと確認のため再訪したものの、この木はやはり紅だけのよう。

梅林から一段高くなった土手で咲いている何本かの梅の中にも「思いの儘」が1本。
こちらは白がほとんどですが、紅い花をつけた枝がありました。
   
こちらは玉牡丹。先ほどの立て札には白大輪と三文字だけの記述ですが、これは紅い。
調べても玉牡丹は白いというものばかりで、プレートを掛け違えた?
   
(左)司絞(ツカサシボリ)裏紅の絞り
(右)月宮殿(ゲッキュウデン)白大輪外五弁内弁九抱咲

梅とヒヨドリ

2008年03月07日 | 野鳥
3月2日は生田緑地の梅園に行きました。

前回来た時にはまだ咲いていなかったのも咲いていました。
人が少ないようですが、実は、私の後ろに写生教室の人たちが20数人いるのです。
      
標準ズームを装着していた時にヒヨドリが枝に来ました。
チョッと遠めだったので慌てて望遠に。何とか間に合いました。
      
梅にウグイスといいますが、本当は梅にメジロということです。
あと、シジュウカラなんかの小鳥の方が梅には似合いそうですが、
撮って見たら、ヒヨドリもなかなかサマになっています。

エナガ

2008年03月06日 | 野鳥
3月1日の野津田公園。

まだ蕾だけの梅の木の下でエサを啄ばむ5、6羽の鳥。
      
シジュウカラかなと思って近づいたら、どこかで見たこともあるような気もするが、
名前の分からない鳥。
      
せわしなく動いていますが、こちらをさほど気にする様子もなく、
結構近くに寄ってきて、可愛い仕草を見せてくれました。
   
帰ってから調べたらエナガ。
次に会った時は、「あっ、エナガ」と名前を言えそうです。