「ねえ、彼はちゃんと無事に帰宅したのかな?」
って花サンに訊かれたドライブ@6月土曜=御曹司クンと呑んだ翌日、
言われて確かに気になるな思ったけどまず大丈夫だろう?
そこまで弱かったらアイツとっくに方向転換してるよな?
なんて思ったから放置した、だって自分は御曹司クンの人生に責任を負えない。
彼と一生ずっと一緒にいるなど不可能、だったら手出しするのはお門違いの傲慢だ。
城戸さん(仮名)に手を出したこと、
元カレに未練あるくせに別れたこと、
花サンを利用して信頼を失ったこと、
どれも御曹司クンが自身でやったことで他の誰に責任あるわけじゃない、
やったことは自身でしか責任をとれない、そういう当り前のコトを御曹司クンに信じたかった、
だからこれ以上もう手出しはしたくない、そんなこと考えながらドライブ+山歩きして夜はウチにて花サン泊りで呑んだ、
「トモさん、これ美味しい。どうやって作るの?」
「コンソメスープ融かした粉ゼラチンで固めるだけ、すごい簡単だよ、笑」
「おしゃれで簡単って良いね、私が嫁にもらいたいよ、」
「それは無理、笑」
なんて会話でノンビリ家呑みして、
そしたらメールが着て花サンが笑ってくれた、
「御曹司サンじゃない?遠慮なく返信してね、」
「いや、別の人だった、笑」
って開いたメールは読書メールの歯医者だった、
From:歯医者
本文:急だけど明日とか時間ある?そっち用があっていくんだけど相談したいことあって、
なんだか切羽詰ってるな?
そんな印象にほったらかすのも可哀想で訊いてみた、
「花サン、明日の昼から予定いれてもいい?」
「もちろん良いけど?」
どうしたの?
そんな貌で訊いてくれるから正直に言った、
「本のことメール遣り取りしてるヤツがいるって話したの憶えてる?笑」
「ご親戚が常連さんの歯医者さんだっけ?年末に飲んだっていう、」
「うん、そいつが明日こっち来るらしくてさ、笑」
「それは会わないとー、」
なんてワケで歯医者に返信して、そのあとも御曹司クンから連絡は特になかった、
昨日あんなんで今日また連絡は軽すぎるだろ?
だから敢えて放置して花サンと土曜夜を笑って、
いつも通り朝ごはん一緒してから駅まで送って、それから洗濯やら家事ちょっとして、
昼寝しながら久しぶりの本を読んで起きて、で、午後になって歯医者と待ち合わせした、
「いきなり誘ってゴメン、ありがとう、」
なんてカンジに相変わらずのサワヤカ系スマイルで言われて、
でもドコとなく疲れた空気に「相談」あるんだろなって思ったから言ってみた、
「まだ明るいけど呑む?日曜だし、笑」
「いいね、笑顔」
って笑って賛成してくれて、
店に入ってオーダーして他愛ない話すこしして、
一杯目ひとくち飲んでから歯医者は言った、
「前に話したベテランさん、また姪のコト話してくるんだけど鬱になりそうでさ、」
ベテランの姪=R18違反を歯医者に仕掛けた妄想ガキンチョサマ
この妄想子は彼にとって真黒けな黒歴史でしかない、
それを話題に出されたダケでプレッシャー感じることも仕方ないんだろう?
そんな納得しながら歯医者の話をまた聴いて、で、ずっと考えていた結論を言ってみた、
「いつも聴いてて思うんだけどさ、そのガキンチョサマは統合失調症か妄想性障害だと思うよ?その子の親とか精神病っぽいカンジない?」
妄想=誤った考えを根拠もないのに確信している状態、間違ってると説得&証明して見せても考えを変えることはできない。
要するに論理的判断力が欠落した状態、だから何言っても話しは通じない。
そんな相手に妄想恋愛からつきまとわれるとホントメンドクサイことになる、そんな心配に口開いた、
「そのガキンチョサマって妄想性パーソナリティ障害が始まっても不思議じゃない齢だしさ、コレが発展すると妄想性障害だけど既にかもね、」
たぶん精神疾患の初期症状だろう?
そう思わせられるガキンチョサマ言動に発言したら歯医者はちょっとびっくりした、
「それ精神病ってことだよね?確かに思いこみが激しくて危ないカンジはしてたけど、」
「あんたが喜ぶと思いこんだから押しかけセックス誘ってきたんだろ?あんたが嫌だって言っても理解できなくて押しかけて、そういう無理解は精神疾患の症状だよ?」
精神医学や心理学は久しぶりに話すな?
そんな感想と久しぶりに読んでおいたテキストを想いだしながら話し始めた、
「あんたは不細工ガキンチョのセックスなんか迷惑だってコト冷静に考えれば誰でも解かるよね?そいういう論理的判断力が出来ないから無理やり押しかけて、いざ現場でやっと本気で嫌われてるのガキも気づいて泣いたんだよ。そうやって『嫌われてる証拠』を見たクセにまだ未練たらしく付き纏うのはね、論理的判断力が欠落しちゃう病状からくる執着なんだけどソレが精神疾患の妄想なんだよね、」
一見は恋愛感情に見えるだろう、でも過度な執着心は精神疾患の症状でしかない。
この病状としての執着&妄想は「証拠を見ても納得できない」で判断できる、その内容を続けた、
「で、妄想性障害なら色情型ってヤツに当てはまるっぽいよ?手紙とか押しかけセックスとか症例そのまんまなカンジだし、不細工だって自分で言いながら自信過剰に美人ぶったり頭良いとか思いこんでるのもそうだし、歯医者クンの誠実さとかに執着したがるアタリ発症初期の症状から妄想も進行中なんだと思うよ、ヤバいね?笑」
ほんと結構ヤバイだろう?
そんな心配の前で歯医者は溜息ひとつ言った、
「それ詳しく教えてもらえる?ちゃんと自分でも考えたいから、」
なんでんかんでん11ブログトーナメント 超真剣なブログトーナメント
Favonius「少年時譚71」+第80話「端月5」読み直したら校了です、
コレや小説・写真ほか面白かったらバナーorコメントお願いします、続き書こうって励みになるので、笑
取り急ぎ、
智
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って花サンに訊かれたドライブ@6月土曜=御曹司クンと呑んだ翌日、
言われて確かに気になるな思ったけどまず大丈夫だろう?
そこまで弱かったらアイツとっくに方向転換してるよな?
なんて思ったから放置した、だって自分は御曹司クンの人生に責任を負えない。
彼と一生ずっと一緒にいるなど不可能、だったら手出しするのはお門違いの傲慢だ。
城戸さん(仮名)に手を出したこと、
元カレに未練あるくせに別れたこと、
花サンを利用して信頼を失ったこと、
どれも御曹司クンが自身でやったことで他の誰に責任あるわけじゃない、
やったことは自身でしか責任をとれない、そういう当り前のコトを御曹司クンに信じたかった、
だからこれ以上もう手出しはしたくない、そんなこと考えながらドライブ+山歩きして夜はウチにて花サン泊りで呑んだ、
「トモさん、これ美味しい。どうやって作るの?」
「コンソメスープ融かした粉ゼラチンで固めるだけ、すごい簡単だよ、笑」
「おしゃれで簡単って良いね、私が嫁にもらいたいよ、」
「それは無理、笑」
なんて会話でノンビリ家呑みして、
そしたらメールが着て花サンが笑ってくれた、
「御曹司サンじゃない?遠慮なく返信してね、」
「いや、別の人だった、笑」
って開いたメールは読書メールの歯医者だった、
From:歯医者
本文:急だけど明日とか時間ある?そっち用があっていくんだけど相談したいことあって、
なんだか切羽詰ってるな?
そんな印象にほったらかすのも可哀想で訊いてみた、
「花サン、明日の昼から予定いれてもいい?」
「もちろん良いけど?」
どうしたの?
そんな貌で訊いてくれるから正直に言った、
「本のことメール遣り取りしてるヤツがいるって話したの憶えてる?笑」
「ご親戚が常連さんの歯医者さんだっけ?年末に飲んだっていう、」
「うん、そいつが明日こっち来るらしくてさ、笑」
「それは会わないとー、」
なんてワケで歯医者に返信して、そのあとも御曹司クンから連絡は特になかった、
昨日あんなんで今日また連絡は軽すぎるだろ?
だから敢えて放置して花サンと土曜夜を笑って、
いつも通り朝ごはん一緒してから駅まで送って、それから洗濯やら家事ちょっとして、
昼寝しながら久しぶりの本を読んで起きて、で、午後になって歯医者と待ち合わせした、
「いきなり誘ってゴメン、ありがとう、」
なんてカンジに相変わらずのサワヤカ系スマイルで言われて、
でもドコとなく疲れた空気に「相談」あるんだろなって思ったから言ってみた、
「まだ明るいけど呑む?日曜だし、笑」
「いいね、笑顔」
って笑って賛成してくれて、
店に入ってオーダーして他愛ない話すこしして、
一杯目ひとくち飲んでから歯医者は言った、
「前に話したベテランさん、また姪のコト話してくるんだけど鬱になりそうでさ、」
ベテランの姪=R18違反を歯医者に仕掛けた妄想ガキンチョサマ
この妄想子は彼にとって真黒けな黒歴史でしかない、
それを話題に出されたダケでプレッシャー感じることも仕方ないんだろう?
そんな納得しながら歯医者の話をまた聴いて、で、ずっと考えていた結論を言ってみた、
「いつも聴いてて思うんだけどさ、そのガキンチョサマは統合失調症か妄想性障害だと思うよ?その子の親とか精神病っぽいカンジない?」
妄想=誤った考えを根拠もないのに確信している状態、間違ってると説得&証明して見せても考えを変えることはできない。
要するに論理的判断力が欠落した状態、だから何言っても話しは通じない。
そんな相手に妄想恋愛からつきまとわれるとホントメンドクサイことになる、そんな心配に口開いた、
「そのガキンチョサマって妄想性パーソナリティ障害が始まっても不思議じゃない齢だしさ、コレが発展すると妄想性障害だけど既にかもね、」
たぶん精神疾患の初期症状だろう?
そう思わせられるガキンチョサマ言動に発言したら歯医者はちょっとびっくりした、
「それ精神病ってことだよね?確かに思いこみが激しくて危ないカンジはしてたけど、」
「あんたが喜ぶと思いこんだから押しかけセックス誘ってきたんだろ?あんたが嫌だって言っても理解できなくて押しかけて、そういう無理解は精神疾患の症状だよ?」
精神医学や心理学は久しぶりに話すな?
そんな感想と久しぶりに読んでおいたテキストを想いだしながら話し始めた、
「あんたは不細工ガキンチョのセックスなんか迷惑だってコト冷静に考えれば誰でも解かるよね?そいういう論理的判断力が出来ないから無理やり押しかけて、いざ現場でやっと本気で嫌われてるのガキも気づいて泣いたんだよ。そうやって『嫌われてる証拠』を見たクセにまだ未練たらしく付き纏うのはね、論理的判断力が欠落しちゃう病状からくる執着なんだけどソレが精神疾患の妄想なんだよね、」
一見は恋愛感情に見えるだろう、でも過度な執着心は精神疾患の症状でしかない。
この病状としての執着&妄想は「証拠を見ても納得できない」で判断できる、その内容を続けた、
「で、妄想性障害なら色情型ってヤツに当てはまるっぽいよ?手紙とか押しかけセックスとか症例そのまんまなカンジだし、不細工だって自分で言いながら自信過剰に美人ぶったり頭良いとか思いこんでるのもそうだし、歯医者クンの誠実さとかに執着したがるアタリ発症初期の症状から妄想も進行中なんだと思うよ、ヤバいね?笑」
ほんと結構ヤバイだろう?
そんな心配の前で歯医者は溜息ひとつ言った、
「それ詳しく教えてもらえる?ちゃんと自分でも考えたいから、」
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Favonius「少年時譚71」+第80話「端月5」読み直したら校了です、
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