風に花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/e4/2a49f38723efee36505f91a8bbcc9182.jpg)
花木点景:秋風花叢
白曼珠沙華、秋の彼岸に咲く花です。
そんな彼岸より前、山では八月に秋花が咲き始めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/9b/19e6f4ff9464c29f16c9b85639c1e568.jpg)
すすきの緑まばゆい草叢、撫子なでしこの薄紅が可憐です。
いま山野の自生は少ない花ですが、この高原では八月あちこち咲いてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/00/27756b7bd6f160360d3b3f8244c7ef55.jpg)
撫子は秋の七草です、
同じく七草の女郎花もここは咲きます、細やかな黄色は高原の陽あざやかです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/92/c88ced07b39fc8ee0735b9d87a9848e7.jpg)
秋の七草といえば「おはぎ」の萩、山だと紅色の濃いものが多いなって思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/06/0a1e56ff32a86227d48aaa3a54de321f.jpg)
七草ではないけれど野紺菊、ノコンギクも夏から秋まで山野を彩ります。
薄紫の花は秋の風光に優しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/31/bc3c1296e7f2101bc02f9fb0781aef0d.jpg)
薄紫の秋花なら松虫草、八月から九月に咲くマツムシソウが惹かれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/3b/fdea1913705340ddbd534c6bea6f155e.jpg)
風ゆれる花姿は細やかな茎から可憐です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/47/a73c87f4d0b14df23b01595b69f697dd.jpg)
竜胆、リンドウは青紫がスタンダートですが薄紫もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/19/855de964e657338b2c1e373dea5ffb9f.jpg)
撮った高原では薄紫ばかり見ました、やわらかな色彩が秋の風光に映えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/62/60e6fc373b56b5be9712ecbe30aca77a.jpg)
秋の山といえば鳥兜、トリカブトの紫紺は茶枯れだす秋の森に色そえます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f0/c17ef229f8744376bda66ceaa5cb6752.jpg)
鳥兜はアルカロイド系のアコニチンという猛毒をふくむ毒草です、茎の汁でもアウト。
とはいえ個性的な花姿は面白くてつい見てしまいます、笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/b7/04b9ec072d7c6a490fa61454552563a6.jpg)
そんな鳥兜がある山は、たいてい毒キノコもよく見ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/1f/3957952558fbfba28a786b6473fd0895.jpg)
下は毒キノコと言えばの紅天狗茸ベニテングダケ。
北欧では食用の風習があるため、毒と知って食べる人も多いそうですが実際は致死&後遺症の確率が高いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/8d/080adb394e8978d2f9945056ef06254f.jpg)
人種ごとアルコール分解酵素の保持に差があるように、薬物耐性も人種ごとに違う+毒素の含有量が土地ごとにも異なります。
しかも症状が現れるのが遅い→気づいた時は手遅れ、かつ解毒剤もないタイプのために危険です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/da/57ebbff3a2f5ae7a924df96e781f4de2.jpg)
上のようにベニテングダケの特徴=白イボが雨で流れていると食用キノコと間違え誤食するケースもあるんだとか。
そんな危険はらんだ茸もただ写真に撮るだけなら面白いんですけどね、笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/5e/81194b13015665a2b65adcb27e807d1d.jpg)
秋の七草といえば尾花、ススキ。
銀色の穂波ゆれる黄昏、すこし冷たい風に光まばゆい秋です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/31/5aa45169925c85f8945d645d187afe38.jpg)
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花木点景:秋風花叢
白曼珠沙華、秋の彼岸に咲く花です。
そんな彼岸より前、山では八月に秋花が咲き始めます。
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すすきの緑まばゆい草叢、撫子なでしこの薄紅が可憐です。
いま山野の自生は少ない花ですが、この高原では八月あちこち咲いてくれます。
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撫子は秋の七草です、
同じく七草の女郎花もここは咲きます、細やかな黄色は高原の陽あざやかです。
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秋の七草といえば「おはぎ」の萩、山だと紅色の濃いものが多いなって思います。
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七草ではないけれど野紺菊、ノコンギクも夏から秋まで山野を彩ります。
薄紫の花は秋の風光に優しいです。
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薄紫の秋花なら松虫草、八月から九月に咲くマツムシソウが惹かれます。
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風ゆれる花姿は細やかな茎から可憐です。
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竜胆、リンドウは青紫がスタンダートですが薄紫もあります。
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撮った高原では薄紫ばかり見ました、やわらかな色彩が秋の風光に映えます。
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秋の山といえば鳥兜、トリカブトの紫紺は茶枯れだす秋の森に色そえます。
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鳥兜はアルカロイド系のアコニチンという猛毒をふくむ毒草です、茎の汁でもアウト。
とはいえ個性的な花姿は面白くてつい見てしまいます、笑
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そんな鳥兜がある山は、たいてい毒キノコもよく見ます。
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下は毒キノコと言えばの紅天狗茸ベニテングダケ。
北欧では食用の風習があるため、毒と知って食べる人も多いそうですが実際は致死&後遺症の確率が高いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/8d/080adb394e8978d2f9945056ef06254f.jpg)
人種ごとアルコール分解酵素の保持に差があるように、薬物耐性も人種ごとに違う+毒素の含有量が土地ごとにも異なります。
しかも症状が現れるのが遅い→気づいた時は手遅れ、かつ解毒剤もないタイプのために危険です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/da/57ebbff3a2f5ae7a924df96e781f4de2.jpg)
上のようにベニテングダケの特徴=白イボが雨で流れていると食用キノコと間違え誤食するケースもあるんだとか。
そんな危険はらんだ茸もただ写真に撮るだけなら面白いんですけどね、笑
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秋の七草といえば尾花、ススキ。
銀色の穂波ゆれる黄昏、すこし冷たい風に光まばゆい秋です。
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