萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

山岳点景:橋に滝×山里

2015-10-18 01:40:00 | 写真:山岳点景
源ふる谷



山岳点景:橋に滝×山里

大柳川渓谷@山梨県を歩いてきました。



ここの特徴は吊橋と滝です、全行程いくつも吊橋×谷を越えて滝をめぐります。



大柳川渓流公園の駐車場から歩きだしてすぐ↑竜門橋。
橋手前から渓流ほとりまで降りられます、渡ってすこし山道を歩くと↓竜神橋。



竜神橋、ちょっと珍しい階段の吊橋なんですよね、笑
ここを渡って山道を進むと木の根道×岩だらけになります。



気軽にアプローチできるけど、吊橋わりと滑りやすい+木の根道など足場悪いところもアリ。
登山靴+軽登山の装備がおススメです、そんな足もと気をつけていると花も咲いています。



切通しみたいな岩の間をぬけて左手、山肌すべる落差カナリな流水はリアルで見るとナカナカです。



こんなパノラミックな風景を見ながら↓全長68メートル「く」の字型の階段吊橋が登場、竜仙橋です。



次の天渕橋を越えると天渕の滝アマンブチのタキ、曇天でも淵は碧色あざやかでした。



ここ↓名前がないみたいなんですけど、いちばん綺麗だなと、笑



かわせみ橋からは竜馬淵、瀑布な音が響きます。



観音橋を渡って観音滝です、うまく撮れなかったけど載せておきます、笑



十谷荘の岩風呂で道が分岐します、右手を登る山道を上がって車道に出たら道なりに下ると駐車場への帰路です。
アスファルト舗装の道なんてツマンナイといつも思うんですけど、ここは景色が良くて面白い道でした。



山里にはいるとアスファルト舗装路+石畳の小道が風情あります。



そんな街角で↓半鐘の櫓があったんですけど、



その鉄塔にはこんなレトロな標識がありました、左のプレートに「竣工 昭和26年」と書かれています。



静かな街並、鈴鹿神社の社殿は簡素だけれど厳かでした。



で、下は不動滝。
国道52号線から大柳川渓谷へ向かう途中です、車道すぐなのに至近距離で滝を見られます。

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