よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

山仕事。

2011年12月13日 | Weblog

寒い。。。

薪ストーブ、鋳物に換えて何よりうれしい利点は、
冷めにくいので、空気を絞っておけば翌朝まで温もりが残ってること。

ようやく火の具合をコントロールできるようになってきた。
火をじっと見ていると、炭焼きを無性にしなくなる。

火を見ていると、なんともいえない感覚。
動きたくなくなる、不思議な時間。



急遽、今日から竹の間伐に、三陸タカちゃん夫妻がやってきた。
とりあえず今日から3日間!
よし!俺も!と張り切ったのに、結局昨日の風邪をカミさんにまるごとうつしてしまい、
一人加工場他、様々な用事をこなして結局ご一緒できず。

私の仕事は、彼らのような人たちに働いてもらえるように、稼ぐこと。
わかっているけれど「一緒に汗を共有したい」という思いが、
なかなか叶わない今日この頃。。




夕方一人寂しく、薪を切った。
この時期、何よりの気分転換になる。
今年はとっても楽。
オヤジの飲み仲間、タンコちゃんから運搬機をプレゼントしてもらったのです。
型は古くて「手回し発動」だが、味があってよろしい。
野菜コンテナで10コは運べるのでありがたいことこの上ない!

薪にできそうな立ち枯れ広葉樹をチェンソーで玉切りし、
マサカリで真っ二つに割る。ひたすらその繰り返し。

先日テレビで「刀鍛冶」のドキュメントみたいなのをやっていたが、
同様で、一見シンプルな作業の中に、実はとても深いもんが秘められているとよく思う。

親父がよく言う「仕事に教わる事がある」。

んー、深い。