ひふみよマルシェ二回目に参加。
初めて長町の「イベント」という改まったものではなく、10年続くサンカトゥール商店街の「市」、四季彩あこがれ市に混じゃってきました。
いいですね、商店街が頑張ってる姿。
歴史があるだけあって、定着してる。
何人かお客さまと話しましたが「楽しみにしてるんだー」という声多かっただけあり、
新参者のワレワレにも優しかったっす。
買う買わない別として、ちゃんと話せるっていうのは大事です。
イベント、催事は売り買いの場、というのが本当に多い。
当然生活かけて行くし出店料も払うからそれを目指すのは当たり前なんだけれど、
平穏なテンションばっかりだったら中々稼げないもの事実(笑)
今回、売り上げは期待していなかった(予想外に売れましたが)、
というより、ほっかぶり市をやっているのでローカルな町の市にすごく興味があった。
ほっかぶりも売り買いだけ、キャッチーなだけ、というのでは終わらせないもの、目指せ街の風物詩。
そんな考えもあるし、ひふみよマルシェの目指すところは、売り買いの人双方が共に生活者、という視点を大事にしてる。
これってオラの持論、ブツブツ交換の感覚にとても近くて共感できる。
その姿がリアルにあるのって、昔から続くこんな一角に残ってるんですねー。
それを体感できました。
オラは岩出山から来たんだよーというお互いの地域の話。
長町での震災風景を話してくれたおばあちゃんも居た。
そんなところから覚えてもらって・・・という商売が、実は1番長く付き合っていただける。
いい時間でした。
この市では商店街の組合の方々が毎回「コロッケ焼きそば」を売ってるんです。
市開催の資金をちゃんと稼ぐ、そしてやっぱり盛り上げの目玉!
限定200食。
おんつぁん方、始まってからガンガン焼き出すもんで、天気も悪かったりもして、
「え!?この雰囲気で大丈夫かい!?」
と勝手に心配してたらば流石に定番! 楽しみにしてる地元の人が次々に買いにきてあっという間に完売。
コロッケも近くの肉屋さんのホッとする味わいのを使って、焼きそばの盛りもケチケチせずモリモリ!
長年使い続けてるのであろう鉄板、半端じゃなくゆがんでましたが(笑)、おんつぁんがたの仕事はおみごとでした。
思わず急いで買いましたが、コロッケんめがった。
こういうのは大事。ほっかぶりでも初心忘れるべからずだなー。
また混ざれたらいってみたい。
ところで、今日は大ミス連続の出だしでした。
終わり良ければすべて良し・・・・とは思えず大きく反省。
朝も早起きし、予定通りに出発し仙台着くまではap bankの「to U」をリピートし、熱唱し、ウルウル感動しながらの車内のおバカ夫婦(笑)
が、会場に到着しテント、商品、最後にテーブルを・・・と思ったら、ない。
無事にお隣の出店者の方に貸していただき大助かり、、、と思ったら
今度はPOPがない、チラシも忘れ、、、とバカ連鎖。
そんな意味ではせっかく場所と機会と時間を頂いたのに、カンペキなよっちゃん農場ではなかった。
ほんとに反省!
その辺は私の担当なので、気を抜かないように今後気をつけます!
いろいろありましたが、いい一日でした。