よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

青しそおにぎり。

2017年07月20日 | Weblog


畑も今日でひと段落、といったところ。



何がなくとも海苔さえあれば御飯が食べれるほど海苔が好きだが、

暑くなってくると青しそのおにぎりが食べたくなる。これがまたすこぶるうまい。

しかしおにぎりはついつい食い過ぎてしまうな。

家の周辺あちこちにちりめんしそが点在してるので集めて漬けとこう。





今年なんばんに火を通す備長炭が届いた。箱がかっこよくなってる。

昨年GAIA清水さんに紹介してもらって気に入った 高知の〜ichi〜という窯元。

備長炭は面白い。火持ちもよくて炭ツボがあれば無駄にならないのですぐ楽しめる。



四万十にこの炭焼きに南国市のタケノコ農家、、高知のご縁も膨らんで今年はどっかで丸ごと訪問したいなぁ、




とみぎ の焼売。

2017年07月19日 | Weblog




ただいま仕込み完了の新作「コーン・ザ・コーン」焼売。中の野菜はこれまたコーンと茄子に玉ねぎも。

農作業の後はキツイ。


明日の駅前直売所「お惣菜の日」に並びます。

今年も岩出山駅前グリーンアップの野菜が泉のセルバ内「いたがき」に並びます。

昨日1回目出荷完了。みなさまよろしくお願いします

うちはまだトウガラシが採れないので、当面はお惣菜の日で後方支援だ。




大事な試食をしてみたが今回もうまい。





ようやく畑に集中デイで綺麗にキレイにきれいに草刈りと剪定作業。まだまだ終わらない。


腰にキイタ・・・。

本格収穫間近。




今年も宮城の姉妹都市アメリカ、デラウエア州の交流イベントに向け、よっちゃん出荷。



ジャンセンズマーケット。

昨年じっくりとマーケティングして頂き、味は高評価を頂いています。

今年もサクッと完売してほしい。



ハァ〜〜つかれた!


息抜き誕生会。

2017年07月16日 | 自営業

週末は常連さんからのお弁当。







メインは炭焼なんばん・みそ風味に漬け込んだもも肉を備長炭で炭火焼。締めに藁を使って風味を付けてみた。





シュウマイは夏バージョンを。古川に近い西大崎今野さんの枝豆を使ったのと、直子ちゃんのトマトを使ってちりめん青じそで巻いた2種。

トマトは自分的にヒット。さっぱりと仕上がった。







昨夜は魔女mamaの庭

ほっかぶり仲間で、かみさん他7月誕生日の人まとめてお祝い会。と、小泉麹や5代目の結婚お祝い会。と、愉多工房芳賀さんのビブグルマン受賞お祝い。

オープンエアのデッキでゆっくりと呑み、呑み、呑みすぎました・・。いい時間でした。




土寄せ着々と進行中。

たまらない。。。

2017年07月14日 | 自営業


いやいやいやいや、、、、、。

今日は1番暑かったんでないの!?というくらいに朝から暑かった。




こうなってくると加工場も暑い。ガスも使うので朝から30度だ。

去年たまらずエアコンつけたものの(出来るだけ使うものか!)と思ってたが、

この気温ではたまらず、さすがにあると思うと遠慮なく、容赦なく使ってしまう。。。。




午後、草刈もワンタンクでたまらず切り上げ、くるみちゃん1回目の土寄せ作業に突入もこちらもたまらない。。

吹き出す汗も止まらない。。

集荷に来てくれた佐川のドライバーが見兼ねて、

「高橋さん!死んじゃいますよ! これ、2℃で冷やして来ましたから飲んでください!」

と、栄養ドリンクを頂いた。ありがたい。






夕方、チョビもたまらず水田へ駆け込み。


なんてこったい!な猛暑の一日でした。

ゆず。

2017年07月13日 | 農家ブランド





シュウマイ新作「とみぎとズッキーニ」「きくらげといんげん」。

直売所へ出荷しつつ、待ちに待った雨の中、今日は県南めぐり。





㈲実乃里・坂上さんとにしき食品にて、打合せと状況報告。





こちらの直売所も彩りが楽しい。

カレーが定番だけど今日は「丼」の試食をさせて頂いたが出汁が効いてうまかった。帳尻合わせの変な味がないのがいい。







その後はお願いしていたゆず農家・高野さんを訪ねました。

ゆずもあるけど本業は果樹。りんごがメインでお米も作っています。



勤めを早期退職して打ち込んでいるりんごの話からじっくりと伺えました。

剪定の工夫など技術的な話、何よりもなんで「こだわる」のか、という部分はとてもいい話でした。



果樹ということもあるのでしょうが、お客さんへの販売機会も多い分いい反応も悪い感想にも直接接しているので、

自分の生産物としてという以上に「おいしい!」と言われれば「もっとおいしい!」と言われるためにどうするか考えてしまう前向きさは素敵でした。

こういう生き方をしている人は、若い。

農産物と向き合うだけでなく手にする人を常に意識しながら農業してる人はとても自然で理想。だけど少ないのが現状。

話していてあまりに違和感が無いので初対面ながら「失礼ですがおいくつですか?」と聞いてしまったほど。

目指すカタチに近いので勉強にもなったし刺激も頂きました。



ゆずり受けた圃場を活かして植えた柚子も180本。

今年はこちらの柚子を使わせて頂いて「ゆず一味」を作ります。