ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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谷汲山は修験の山ですた

2010-07-22 12:52:00 | ツーリング
こんにちは。

今日もあっついぞ~。

たまらずに事務所にクーラーを入れました。

あぁ・・・極楽。

さて、昨日のこと。

定休日の朝6時半、亀太郎にまたがりまして早速に発進。

向かうは岐阜県谷汲山であります。

ここに、西国三十三観音の33番目のお寺「華厳寺」があるのだよ。

6月に行きたいと思いながら行けなかった観音巡礼ですが、和歌山にあります1番札所の青岸渡寺に続き、一番近い33番札所の華厳寺なら今いけるか?と思い立ってのお参りでありました。

伊勢湾岸道の湾岸桑名を下りて大垣まで。

ここからしばらく走るとやがて谷汲山到着。

丁度9時ごろ着きました。



長い参道の終点には、立派な山門がありました。

山門の左右には、阿吽像がにらみを利かせております。

そこをくぐると、



しばらく本堂まで石畳の道が続きます。

そして本堂。



とても立派なお堂でした。



早速に中に入ってお参り。

三十三観音巡礼の結願のお寺にふさわしく、そのたたずまいには歴史の重さを感じます。

お堂の中は格天井。そして、今でこそ色あせていますが、その格子一枚一枚には、当時であればさぞやあでやかであったであろう花々の絵が描き込まれておりました。

青願渡寺もそうでしたが、当時のことであれば神仏習合の様式なのだろうと思い、ここでは御祓いの祝詞と般若心経を唱えてお祈りをいたしました。

ご朱印をいただいて(なぜかここではご朱印が3ついただけます)本堂を出ますと、その奥にもお堂が続いております。

いわれはあるようですが、あまり気にせずお参りできる限りお参りしようと本堂の裏手へと参りました。

いくつかを経て、一段と高い所に満願堂というお堂がありました。

巡礼最後のお礼参りをするところかもしれませんね。

で、その横に、「奥の院」と書かれた矢印がありましたので、それに惹かれて御山のますます上へと登ってみる事にいたしました。

端から文字通り谷汲山という御山という覚悟がありますので、亀太郎を降りた時点でトレッキングシューズとステッキに日本手ぬぐいは装備しております。

とは言え、矢印だけのことですから、すぐそこらへんに奥の院があるのだろうと軽い気持ちで登りはじめてみました。

が・・・行けども行けども山道ばかり。

ぜーぜー言いながらやがて現れた道しるべには、「奥の院 1.2キロ」・・・

なぬ?

これはもうトレッキングではなくて、登山です。

覚悟を決めて登るのだ。

丁度御嶽登山みたいに、かなりの急勾配をただただ登り続けます。

ここへ来る時、道中の温度表示では、まだ朝の9時前なのに30度となっておりました。

まして沢沿いの山の中は湿度も高いのだよ。

すっかり汗まみれとなりながら、およそ1時間後奥の院到着。



かなりへばっているのが写真からもわかりますね。

簡素なお堂でしたが、中を覗くと菊の紋章が入った幕があったりして、やはりここは神道の影響もあるのがハッキリしましたね。

ここからあと1キロほど行くと、このお山の頂上らしいのですが、次の予定もあったので今回はこれくらいで勘弁してやりました。
(時間があったら登りたいと思いました)

さて、下り道はありがたいほどラクですね。

やがて下山。

華厳寺を後にして、次は久しぶりに本巣のカヨちゃんに会いに行きました。

実は先日、カヨちゃんから突然の電話がありました。

カヨちゃんからの電話は、大抵が泣きの電話であります。

ということで、話を聞くことしか出来ませんが、聞くだけ聞いてやろうと出かけたのであります。

お昼頃カヨちゃんちに到着。

「カヨちゃ~ん、来たヨ~」

と大声で叫ぶと、家の中から愛犬ジャックとともに相変わらずのルンペンみたいなカヨちゃんが現れました。

道中で缶ビールを2本買ってきたので、それを飲みながら、カヨちゃんの柿畑の中のベンチに座ってお話を聞きました。

この人、いろいろある人です。

もちろん、誰でもいろいろあるですが、わかっていながらついつい貧乏くじを敢えて引いてしまうという性分の人です。

まぁ、そんな人だから、あたしは会いに来たのですが・・・

「カヨちゃん、飯食いに行くぞ」

外食はしないというカヨちゃんを無理やり連れ出して、ルンペンみたいな格好のあたしとカヨちゃんは、近くにあるモレラというショッピングセンターでチャンポンを食べました。

おいしかったよ。

アレヤコレヤのお話を聞くだけ聞いたら、

「あぁ、スッキリした」

とカヨちゃんは言いました。

やがてあたしも帰り支度です。

帰り際、元気でいるんだよとハグをすれば、ボロボロと涙をこぼすカヨちゃんでありました。

淋しがり屋のカヨちゃんでありました。



秋になったら、また「ぴかの柿の木」を見に来ましょうかね。

それまで、体を大事にしていてね。

アッツイアッツイ定休日は、こうして過ぎました。

(大垣を通る時に、Hがわさんのお店に寄ろうと思いましたが、あまりの暑さにくじけました。この次、寄せてね。)




田んぼはボウボウ

2010-07-20 11:13:00 | ノンジャンル
おはよ。

梅雨明け以来、ももちゃんとの散歩がてらに、すでに水を抜いた田んぼを視察。

もうね、たった一日でもがグ~ンと育っているのがわかります。

昨日まで見えていた稲と稲のすき間が、今日は見えない。

それくらいの勢いで、稲はボウボウと伸びております。

ついでにアゼの草も、ボウボウと伸びております。

早朝7時過ぎでしたが、となりの田んぼではお爺さんが草刈機でキレイにアゼの草を刈っておられました。

回りの田んぼがきれいだと、自分のところもきれいにしなきゃと追い立てられるような気にもなったりいたします。

そして、明日は定休日。

ご用がなければ、一目散に草刈機を担いで田んぼに向かうのですが、明日は明日で、あたしの予定はあるのだよ。

一週間遅れますが、来週の定休日には、草刈りをしたいと思います。

田んぼの神さま、そんなところでよろしくお願いします。


連休やん

2010-07-19 10:29:00 | ノンジャンル
おはよ。

今朝は久しぶりに矢勝川を歩いてみようと、ももちゃんと出かけてみましたら、なぜか人気も車っ気もない・・・

なぜ?

と一瞬考えて気がついた。

そうか、今日は祝日なのだ。

海の日ですね。

あそちゃんがガイヤをやる日です。

あそちゃん、無事に終わると良いね、祈っています。

矢勝川について、ももちゃんと歩き始めてみましたが、なぜか少し歩くとももちゃんは来た道を戻ろうとします。
(出かけようとするときは、ヒーヒーと喜んで家を飛び出すのですが・・・)

また何か機嫌の悪いことが起きているようですよ。

ももちゃんの行きたがる方へついていけば、川沿いの道ではなくて、一般道。

それでもいいか?

無事オシッコとウンチを済ませまして帰宅。

今日も暑くなりそうですが、どちら様もお元気で。

では、豊坂屋の開店~!

ガイア打ち上げ第1弾

2010-07-18 10:16:00 | ノンジャンル
おはよ。

昨晩は、F・SANGAにて、ガイアの打ち上げがありました。

上映当日は何もしていないあたしにも、声をかけてくれました。

ありがとね。

6時半ごろ、シネマ雄の酒井さんとあたしを、キミ君が迎えにきてF邸まで乗せてくれました。

キミ君、いつもアッシー君ありがとう。

F邸ではすでにM弓さんとAたにさんが、台所で仕込み中。

この後、美味しいゴチソウがドッカンドッカンとでてきます。

ありがとう。

すでにメインゲストの熊崎さんと敵Fが、テーブルで語り合っておりました。

敵Fは非常にわかりやすい人間です。

熊崎さんが大好きなのが、その顔に出ています。

とてもうれしそう・・・

よかったね。

さて、やがてのことに宴の開始。



新しい人が数人いましたが、ご挨拶をしてみればあたしの家のすぐそばのお店の奥さんだったり・・・

世間は狭いです。

そして、元気なカナちゃんにも久しぶりに会えてうれしかったなぁ。

ゴチソウを食べて、たくさん飲んで、熊崎さんの素敵なお話をいっぱい聞いて、うれしい楽しい時間でした。

そうそう、敵Fがあたしにプレゼントをくれましたよ。



魂の友 豊坂屋さんへ」と龍村仁がサインしてくれたガイア7番のポスター。

思いがけぬ出来事で、あたしはとっても幸せでした。


宴の途中でM弓さんから、

「ぴかさんは、なんで(ガイアに)協力するの?」

と尋ねられました。

宴会中、心からうれしそうに熊崎さんと話している敵F、そして、その回りでニコニコしながら食べたり飲んだりしているみんなを見ていたら、「あぁ、これのためだなぁ」とあらためて思えるのでした。

・・・

で、次の打ち上げは・・・いつ?