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Pretenderの備忘録

おばんざい 銀座

2005-02-01 23:30:53 | グルメ
歌舞伎座の近くの京料理。検索してもほとんどでない。カウンターだけの小さな店で、女性二人で切り盛りしているようだ。
おばんざい6種盛り合わせは、こんにゃく、蕪の煮付け、がんも、椎茸の肉詰め、金平ゴボウ等。珍味三品は、鯛の塩辛、ふぐの肝、わさび。料理の種類は多くなく、あなごと海老シンジョウを注文。お酒は、焼酎があるようだ。ビールと自家製梅酒を飲んだ。二人で、7800円。銀座だからね。カードは使えない。検索するとカードサービスが出てくるんだけど、笑。

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野田版 鼠小僧

2005-02-01 23:19:55 | 映画
一昨年の夏に歌舞伎座でやっていた舞台がきれいなスクリーンで映画になった。東劇で。
ストーリーが奇想天外である。鼠小僧がけちの棺桶屋だという皮肉。死んだけちの兄貴の金を奪おうとしたところ、大名屋敷に迷い込み、千両箱を奪い、心ならずもばら撒いて鼠小僧に。兄貴の金を相続した善人は実は悪人で、大岡越前のめかけの間男で。そこに鼠が紛れ込みという話。大名屋敷の門番が大岡に成敗され、その息子が実は善人実は悪人で、そのまた息子が重要な人物で鼠が情とか男意気に目覚めてく。それぞれの人物がつながっていて、楽しめる。人情もあるし、反権力というのもあるし、野田らしいなという話の展開だ。もちろんナンセンスの台詞も一杯あり、洒落も利かせている。でも最後が切ないというか辛いなあ。もっとハッピーエンドにできないのかなと。まあ、シェークスピアにしてもオペラのほとんどにしてもハッピーエンドはないけどね。歌舞伎の方があるかなあ。
役者さんは勘九郎のために書いたのだろうなというほどのはまりよう。七之助もよく鍛えてるなという女形。扇雀も中年女のいやらしさをよく出してる。三津五郎もしょうもない男を演じている。これは地?福助、橋之助はコミカルに悪人を演じている。楽しめたし、ライブで観たかったなあと。

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カフェ 笹塚 202マーケット

2005-02-01 01:54:18 | グルメ
月末にというか月初からというか、夜中まで仕事して、タクシーで帰宅。
あー、そういえば何も食べていない。
ファミレスは幡ヶ谷にしかないが、ちょっとしたダイニングバーがある。あと、前を通って気になっていたカフェ。そちらに行ってみる。
思ったよりも広い。内装もシンプルだが、おしゃれで、ポップな感じ。若者がたくさん。建築の話とかしている。ダレタ感じでなくて、若者の夢みたいのがある感じ。
とりあえずサンドとカフェオレ。カフェオレは500円。ちゃんと泡立っててOK。サンドも量もあるし、バジリコのポテトサラダと生野菜もついて、780円。店員は感じがいい。椅子もソファもあればいろいろ。
代官山とか青山の裏通りのイメージの店。旧いけど、青春って言葉を思い出すような雰囲気。ちょっと本を読むのにいいかな。
リピーターになりそうだ。

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