「時代は40歳が変える」というキャッチコピーと、表紙のモデルは30くらいだよなと思いながらも創刊日に創刊号を買ってしまう。780円。40歳のライフデザインマガジンとか、キャッチは魅力的。女性誌を思わせるずっしりとした重さ。いきなりGucci,次がVuitton、prada、armani、diorBurberry、Boss、Mercedes、CKetcと見開き広告が並ぶ。ちょっと不安に。目次を見る。「オトナジャケット」で華のあるスタイル、色鮮やかな男が輝き始める。メンクラ、ブリオなんかと全然変わんないジャン。カラーってどんなのだろうと、ただ適当に明るい色を取り上げているだけで、個人とのコーディネートとかまったく無視。茶色の靴がひたすら出てきて、これをどうやってあわせるかについては、触れてない。あと中田の特集といっても、モデルみたいな写真が何枚かだけで記事はないに等しい。いまさらあさば旅館を取り上げても、新味なし。時計、化粧品についての簡単な記事。フェルメール鑑賞という10ページの記事が比較的まともだけど、目立たない。その他島田雅彦も出てたりもするけど、何これって感じ。これは、ファッションカタログ誌だと思う。付録にスーツBookがついてたけど、40歳にShips?Beams?って感じもする。看板に偽りあり。ライフデザイン情報なんて提供してないし、ターゲット読者も絞り込めてないと思う。現状だと、どのくらいで廃刊かなあ。
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