ワレリー・ゲルギエフ指揮
マリンスキー歌劇場管弦楽団
モーツァルト:ピアノ協奏曲26番 戴冠式
ピアノ 清水和音
マーラー:交響曲第5番
2階RD4列4番
清水さんの協奏曲を聴くのは初めて。ソロやバイオリン・ソナタとかは何度かあるけど。非常に丁寧に弾いていたけど、流れるような華麗さや、オケに溶け込んだような演奏という印象はなかった。弾きづらかったのではと、思ってしまうようなところがあった。
マーラー5番。金管は不安定でヒヤっとした場面は何度か。第一楽章、第二楽章あたりは非常に不気味にグロテスクな表現。第三楽章になっても伸びやかという感じはない。第四楽章がそんなに美しいかと言うとそうでもない。第五楽章はそれなりに追い込まれるような終わり。背が高いからなのか、指揮台に立たず、コントラバスを向かって左に配置した布陣。終演後、観客はブラボーと叫んでいたけど、正直、僕は良さがわからなかった。ゲルギエフと相性が良くないのかも知れない。
マリンスキー歌劇場管弦楽団
モーツァルト:ピアノ協奏曲26番 戴冠式
ピアノ 清水和音
マーラー:交響曲第5番
2階RD4列4番
清水さんの協奏曲を聴くのは初めて。ソロやバイオリン・ソナタとかは何度かあるけど。非常に丁寧に弾いていたけど、流れるような華麗さや、オケに溶け込んだような演奏という印象はなかった。弾きづらかったのではと、思ってしまうようなところがあった。
マーラー5番。金管は不安定でヒヤっとした場面は何度か。第一楽章、第二楽章あたりは非常に不気味にグロテスクな表現。第三楽章になっても伸びやかという感じはない。第四楽章がそんなに美しいかと言うとそうでもない。第五楽章はそれなりに追い込まれるような終わり。背が高いからなのか、指揮台に立たず、コントラバスを向かって左に配置した布陣。終演後、観客はブラボーと叫んでいたけど、正直、僕は良さがわからなかった。ゲルギエフと相性が良くないのかも知れない。