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Pretenderの備忘録

神霊矢口渡 社会人のための歌舞伎鑑賞教室

2008-06-13 23:22:44 | 歌舞伎
国立劇場 大劇場 11列18番

解説 歌舞伎のみかた
 坂 東 亀 寿

福内鬼外=作
神霊矢口渡 一幕
 国立劇場美術係=美術

 頓兵衛住家の場

 お舟 片 岡 孝太郎
 新田義峰
 新田義興の霊 坂 東 亀 寿
 傾城うてな 澤 村 宗之助
 渡し守頓兵衛 片 岡 市 蔵

亀寿の解説も大分こなれてきて、亀三郎レベルに近くなってきた。今回は粗筋は自分の準備もあり、他に譲った。

原作は平賀源内がペンネームで書いたもの。孝太郎のお舟、まあこんなものではないの。本人も得意と思っているようだし、いいんじゃないという感じ。これをやって、それなりにはまりそうなのは、亀治郎とか扇雀とかか。
亀寿、解説だけでなく、役者としても頑張って欲しい。すっきりとした容姿にあった役だろう。
市蔵は、真面目にやってるなあというのが伝わってくる。


コメント
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