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Pretenderの備忘録

大野指揮 都響

2014-12-09 22:28:42 | 音楽 Classic
サントリーホール 2階C9列17番


出演者
指揮/大野和士


曲目
バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106
フランツ・シュミット:交響曲第4番 ハ長調

バルトークは、きちんと聴かせるつくり。打楽器は期待に応える。
シュミットは、金管がぶれず、マーラーで鍛えられたかなとオケに感心。大野指揮、コンマスが矢部、首席チェロが古川って、一つの時代かな。
今後が楽しみ。
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ドン・カルロ

2014-12-09 22:28:12 | 音楽 Opera
新国立劇場 オペラパレス 1階17列18番

スタッフ

指揮ピエトロ・リッツォ
演出・美術マルコ・アルトゥーロ・マレッリ
衣裳ダグマー・ニーファイント=マレッリ
照明八木麻紀

(指揮)
ピエトロ・リッツォ

(演出・美術)
マルコ・アルトゥーロ・マレッリ

キャスト

フィリッポ二世 ラファウ・シヴェク
ドン・カルロ セルジオ・エスコバル
ロドリーゴ マルクス・ヴェルバ
エリザベッタ セレーナ・ファルノッキア
エボリ公女 ソニア・ガナッシ
宗教裁判長 妻屋秀和
修道士 大塚博章
テバルド 山下牧子
レルマ伯爵/王室の布告者 村上敏明
天よりの声 鵜木絵里
合 唱 新国立劇場合唱団管弦楽東京フィルハーモニー交響楽団

幾何学的な壁、暗いイメージ。
その壁が作る空間で繰り広げられるストーリー。
スペイン王室の話なのだから、もう少し荘厳なイメージがいいのだが、最近のはやり。

歌手は素晴らしい声量で圧倒される。フィリポ二世もドン・カルロも、ロドリーゴも、そしてエリザベッタ、エボリも。
特にエリザベッタは最終幕で若干、声質に不安を感じる場面もあったが素晴らしかった。

昨年の2月にMETで観たものとコンセプトは異なるが、素晴らしかった。
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