東京文化会館
出 演
指揮/大野和士
ヴァイオリン/ヴェロニカ・エーベルレ
曲 目
ベルク:ヴァイオリン協奏曲《ある天使の思い出に》
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB109(ノヴァーク版
プロコフィエフ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタより第2楽章(ヴァイオリン・アンコール)
ベルクは難しかった。
バックのオケもそう感じていたのではないか。
ブルックナーは、私は苦手だ。
長い、強弱はあるが、金管がガンガン鳴って、何番も同じに聞こえる。
ブルックナーは何を表現したかったのかがわからない。
それでもこうして演奏されるし、今日は満席に近かった。