伯山TV
襲名パーティー(密着#00)、末廣亭(#1~10)、浅草演芸ホール(#11~19)、池袋演芸場(#20~29)。
数日掛けてみた。私はその後の、国立演芸場のチケットを持っていたが、中止となった。
楽屋の様子を写すのだが、常連として付き合う人、師匠、協会長としての昇太、一門の復帰を狙う円楽。そして、同じタイミングで真打になった小痴楽等。面白い。知らなかった落語家も知った。
とにかく、伯山に期待して、業界を盛り立てようという気風が感じられた。全体のパイが大きくなって、とリンクルダウンとか、次が生まれるとかそういうことを目指す組織なんだろう。落語業界は協会が二つあり、ごたごたがあり、寄席に出られない立川流と、円楽一門がいて、いろいろあるが、個人事業主でありながら、こういう結束を観ると、もっと大同団結できないのかねえと思ったりする。
人間国宝の師匠は本当に人格者なんだろう。
祝い幕、武蔵大学のとジブリのがあった。大学も宣伝、大変だなあと思った。
それにしても楽屋って、三密。よくコロナでなかったよね、一か月。タイミング遅れたらアウトだったかもなあ。
周防さんが流派の違う女性講談師に興味を持って取材しているというから、また違った角度で講談に光が当たることもあるだろう。漫画にもなったというのがこの期間中にもあったし。
今後が楽しみだ。