新国立劇場 小劇場
原作・上演台本 ミヒャエル・エンデ
翻訳 高橋文子
演出 小山ゆうな
キャスト
北村有起哉 松尾 諭 森下能幸 林田航平 あめくみちこ 花王おさむ
入り口で、サーモスタットの検温、消毒、連絡先記入。
役者もフェイスシールドをしていた。
かなり動き回って、接近していたが、これでも演出変わってるのかな。
子供向けだが、なかなか深いエンデの話。
しかし、客層は60代が多かったのではないか、いささかびっくりした。
北村は何をやらせてもきちんと演じ、もっとも安心感がある役者の一人だろう。結構、アドリブをかましていたようだが。
松尾は、身体能力の高さが目を引いた、あの体型で凄い。
役者は、フェイスシールドを付けながら、制約を感じさせない熱演だった。
ただ、このご時世、2時間半の作品は長いかもしれない。