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Pretenderの備忘録

十月大歌舞伎 第一部

2021-10-24 18:11:35 | 歌舞伎
今月は歌舞伎座は一部のみ。
天竺徳兵衛の一部を切り取って、コロナ時代に合わせて上演。まあ筋的に一貫はしているのだが、この時期に怪談話みたいなのがどうなのか。前後の脈絡もちょっとあった方が良いとは思う。見取り狂言はみんなそうではあるが。長い猿翁のものを見取り的に上演していくのは新しい試み。伊達の十役も十二月にどう料理するのだろう。

俄か獅子、何度も観ているような気がするが、それほどの上演でもない。松也がカッコいい鳶を。孝夫さんの次はお祭りは松也かなあ。

歌舞伎座

四世鶴屋南北 作「彩入御伽草」より
奈河彰輔 脚本
石川耕士 補綴・演出
市川猿翁 演出
三代猿之助四十八撰の内
一、天竺徳兵衛新噺(てんじくとくべえいまようばなし)
小平次外伝

小平次/女房おとわ
馬士多九郎
妹おまき
奴磯平
百姓正作
庄屋満寿兵衛
尾形十郎
 猿之助
 巳之助
 米吉
 男寅
 橘三郎
 寿猿
 松也

二、俄獅子(にわかじし)

鳶頭 
芸者
芸者
松也
新悟
笑也
コメント
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