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Pretenderの備忘録

ロッキード

2021-10-01 14:52:03 | 読書
真山仁 文藝春秋 2021

600ページほどの大作。面白かった。
緻密な取材の文書やインタビューの出所を明確にして、従来の検察の見解の矛盾を鮮やかに突き、筆者の新しい推理を提示するプロセスが、誤魔化しがなく、清々しい。自分が持っていた事件のイメージは大きく覆った。そこからの教訓はなんだろうか。

コメント
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