9割くらい入っていたか。
ベルク、神尾はしっかりと弾くが、正直、よくわからない。天才少女のイメージを持っていて、チャイココンクールが2007年とはビックリ。そんなになるか、もう35歳だという。
ブルックナーは得意でない、早く終わらないかなと思う。30年前に聴いたアバド、ウィーフィルのイメージがあり、それを超える演奏はない。金管が終盤、ちょっと乱れたが、無難にノットがまとめた感じ。
サントリーホール
出演
指揮:ジョナサン・ノット
ヴァイオリン:神尾真由子
曲目
ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」(1878/80年稿ノーヴァク版)
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」(1878/80年稿ノーヴァク版)