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Pretenderの備忘録

空白を満たしなさい

2022-08-21 21:32:05 | 読書
平野啓一郎 講談社 2012

TVドラマ化されたのを観たので、原作を読んでみた。500ページ近い大作。
生と死、家族、仕事に、SFっぽい要素を散りばめた作品。日本人の若い人の自殺については、作者の考え方が示されているのだろう。いろいろなことを考えさせてくれる作品。

そろそろ、日本人ノーベル文学賞候補をこの人に差し替えるタイミングではなかろうか?
コメント
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