2時間半とちょっと長いなと思うが、楽しめた。
エルビスの生涯、ぼんやりと知ってるような感じだったが、マネージャーの話はびっくりだった。凄い話だ。一体彼は何者だったのだろう。その憎々しい役をトム・ハンクスが見事に演じている。体型もあるが、トムハンクスだとは思わなかった。
オースティンバトラーの歌も演技もうまいと思った。
最後の方は本物のエルビスの画像だと思うが。
もし、真っ当なマネージャーだったら、来日公演も実現したのだろうか。それ以上に、なんとか薬を止めさせて、もう少し長生きをさせられなかったか。スター誕生の話は噂だと思っていたら、本当だったのだとびっくり。共演が実現したらすごかったろうなあ。
監督バズ・ラーマン
オースティン・バトラー、トム・ハンクス、ヘレン・トムソン、リチャード・ロクスバーグ、オリビア・デヨング