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Pretenderの備忘録

クラウス・マケラ指揮 パリ管弦楽団

2022-10-17 23:05:00 | 音楽 Classic
若さのエネルギーを感じる指揮に、伝統あるオケが奮い立って応えるような演奏だった。ちょっとひやりとする場面もあったが、圧倒的な木管や金管のパワーでカバー。ボレロの盛り上がりも良かった。アンコールはしっとり。30年以上前にラトルを聴いたときを思い出した。今後が本当に楽しみ。

サントリーホール

出演
指揮:クラウス・マケラ
パリ管弦楽団

照明演出:佐藤啓

曲目
ドビュッシー:交響詩『海』
ラヴェル:ボレロ
ストラヴィンスキー:春の祭典
アンコール
 ムソルグスキー:オペラ『ホヴァンシチナ』より前奏曲「モスクワ河の夜明け」
コメント
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