第二幕、演奏が始まって幕が上がらず、字幕は出るが、歌は歌われず、演奏中断、放送入って冒頭から。
粟國演出はオーソドックス、パリの街並みを感じる幕を上手く使って。
歌手陣は、きちんと上手くまとまっている。
良くここまで日本のオペラも来たなと思うと同時に、この辺が限界なのかなとも思う。金をかけられなくなっていくし。
新国立劇場
【指揮】大野和士
【演出】粟國 淳
【ミミ】アレッサンドラ・マリアネッリ
【ロドルフォ】スティーヴン・コステロ
【マルチェッロ】須藤慎吾
【ムゼッタ】ヴァレンティーナ・マストランジェロ
【ショナール】駒田敏章
【コッリーネ】フランチェスコ・レオーネ
【べノア】鹿野由之
【アルチンドロ】晴 雅彦
【パルピニョール】寺田宗永
【合唱指揮】三澤洋史
【合 唱】新国立劇場合唱団
【児童合唱】TOKYO FM少年合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団