デュトワ登場。80とは思えない。
得意演目が並ぶ。
華やかながらしっとりの牧神、柔らかさを持ちながらの火の鳥、そして不思議な色彩美の世界に引き込まれる幻想。幻想では、木管がやや乱れた。それにしても、こんなにオケが美しく軽やかになるというのは凄い。
サントリーホール
出演
指揮:シャルル・デュトワ
新日本フィルハーモニー交響楽団
新日本フィルハーモニー交響楽団
曲目
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ストラヴィンスキー:組曲『火の鳥』(1919年版)
ベルリオーズ:幻想交響曲 Op. 14
ストラヴィンスキー:組曲『火の鳥』(1919年版)
ベルリオーズ:幻想交響曲 Op. 14