1000席で、7割くらいの入りか、左右のブロックは入れてないのか、売れ残ってるのかガラガラ。
花道が短いし、なかなか難しい。地方巡業ってこんな感じなのかな。
梶原と葛葉、この組み合わせが正月興行なのかなとも思う。芝浜でも掛けたらいいのにと思う。
菊之助の梶原、型はきっちりしているが、大らかさみたいなものが欠ける。岳父吉右衛門の志を受け継ぐのだろうが、うーん、音羽屋の総領としての仕事が重要だろう。松王丸もやるようで、まあ孝夫さんがやってるような役をやってる。ということは、弁慶もやるのか。。。富樫役者だと思うけどねえ。シュッとしたシャープさが良いと思うのだが。
梅枝は大車輪の活躍。
彦三郎も、大庭にしては、すっきり爽やか過ぎる感じ。
時蔵は、梅枝に任せて今回は世代交代後方支援という感じ。
最後の勢獅子、子供を出すの、團十郎が変に流行らせた。。。はやり真秀の顔は目がぱっちりしていて映える。菊五郎は杖がないと立っているのもしんどそうだ。
新国立劇場 中劇場
文耕堂・長谷川千四=作
梶原平三誉石切 (かじわらへいぞうほまれのいしきり) 一幕
鶴ヶ岡八幡社頭の場
竹田出雲=作
芦屋道満大内鑑 (あしやどうまんおおうちかがみ) 一幕三場
-葛の葉-
勢獅子門出初台 (きおいじしかどでのはつだい) 常磐津連中
『梶原平三誉石切』
梶原平三景時
尾 上 菊之助
大庭三郎景親
坂 東 彦三郎
六郎太夫娘梢
中 村 梅 枝
俣野五郎景久
中 村 萬太郎
梶原方大名
市 村 竹 松
梶原方大名
市 村 光
青貝師六郎太夫
嵐 橘三郎
囚人剣菱吞助
片 岡 亀 蔵
ほか
『芦屋道満大内鑑―葛の葉―』
女房葛の葉/葛の葉姫
中 村 梅 枝
信田庄司
河原崎 権十郎
庄司妻柵
市 村 萬次郎
安倍保名
中 村 時 蔵
ほか
『勢獅子門出初台』
鳶頭 音羽の菊五郎
尾 上 菊五郎
鳶頭 鶴吉
尾 上 菊之助
鳶頭 亀吉
坂 東 彦三郎
芸者 お梅
中 村 梅 枝
鳶頭 萬吉
中 村 萬太郎
手古舞 おゆう/若い者 勇吉
坂 東 亀三郎
手古舞 おふみ/若い者 文吉
尾 上 丑之助
手古舞 おひで/若い者 新吉
尾 上 眞 秀
手古舞 おせい/若い者 清吉
小 川 大 晴
世話人 松島屋亀蔵
片 岡 亀 蔵
世話人 山崎屋権十郎
河原崎 権十郎
芸者 お橘
市 村 萬次郎
芸者 お時
中 村 時 蔵
ほか
梶原平三誉石切 (かじわらへいぞうほまれのいしきり) 一幕
鶴ヶ岡八幡社頭の場
竹田出雲=作
芦屋道満大内鑑 (あしやどうまんおおうちかがみ) 一幕三場
-葛の葉-
勢獅子門出初台 (きおいじしかどでのはつだい) 常磐津連中
『梶原平三誉石切』
梶原平三景時
尾 上 菊之助
大庭三郎景親
坂 東 彦三郎
六郎太夫娘梢
中 村 梅 枝
俣野五郎景久
中 村 萬太郎
梶原方大名
市 村 竹 松
梶原方大名
市 村 光
青貝師六郎太夫
嵐 橘三郎
囚人剣菱吞助
片 岡 亀 蔵
ほか
『芦屋道満大内鑑―葛の葉―』
女房葛の葉/葛の葉姫
中 村 梅 枝
信田庄司
河原崎 権十郎
庄司妻柵
市 村 萬次郎
安倍保名
中 村 時 蔵
ほか
『勢獅子門出初台』
鳶頭 音羽の菊五郎
尾 上 菊五郎
鳶頭 鶴吉
尾 上 菊之助
鳶頭 亀吉
坂 東 彦三郎
芸者 お梅
中 村 梅 枝
鳶頭 萬吉
中 村 萬太郎
手古舞 おゆう/若い者 勇吉
坂 東 亀三郎
手古舞 おふみ/若い者 文吉
尾 上 丑之助
手古舞 おひで/若い者 新吉
尾 上 眞 秀
手古舞 おせい/若い者 清吉
小 川 大 晴
世話人 松島屋亀蔵
片 岡 亀 蔵
世話人 山崎屋権十郎
河原崎 権十郎
芸者 お橘
市 村 萬次郎
芸者 お時
中 村 時 蔵
ほか