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Pretenderの備忘録

聖路加国際病院

2008-04-17 22:41:26 | 健康
入院した。昨年もこの時期に実は入院している。年中行事になりつつある。

昨年は、急であったこともあり、特別個室Bというやつだった。一日63000円。だいたい、病院は一泊でなくて、一日とカウントする。一泊すれば2日だ。二泊で三日ということだ。Peninsulaより高いよ、笑。トイレはウォッシュレット、バスタブあり、シャワーあり(洗面所つきのユニットバス)、TVは大型、DVDあり、電話、冷蔵庫、タオル、専用ラウンジ、応接セット、絵画と言う感じであった。部屋数も少ないのだと思う、非常に看護も行き届いていた。ベッドだけはシングルのパラマウントベッドであった。枕元で全てのライト等の操作ができ、これって以前どこかで、そうです、こういうものを作っている業者さんは、病院と、○○ホテルをターゲットにしているのですね、笑

今年は個室Cで、差額ベッドでもっとも安いところ。一日31500円。ウォッシュレット、シャワーあり、テレビ(液晶が壁掛け)、DVD、電話、冷蔵庫、タオル。部屋は当然狭い。応接はない。洗面が、室内で、トイレとシャワー。何日もいたら滅入るかもしれないが、これで十分だと思う。ただ、看護は行き届かず、ナースコールで呼ぶしかない。点滴をつけたままで、色々と不自由だった。

一泊で退院したのだが、驚きは食事である。私の場合は特に制限のない食事であったが。

夕食
ご飯普通盛、清汁、豚肉と葱の炒め物、大根・海老のくず煮、もやしの胡麻和え、胡瓜の梅和え

朝食
ご飯普通盛、パイン、味噌汁、ふりかけ(還元水あめ、調味料、アナトー色素、カロチン色素、絡める色素、参加防止剤等々)、マヨ和え(カリフラワー)、高野豆腐味噌炒め

丁度、幕内秀夫さんの最近の本を読んでいたのでビックリ。粗食のすすめからもう10年くらい経っているだろうか。その後、賛否両論ありの新谷先生の本も出た。私は出来る範囲で、家では、玄米、煮干で出汁をとった味噌汁(蜆や大根)、納豆、梅干、卵プラスいわしなんていうのが多い。適当にひじきや切干大根や昆布なんかも。病院で、家では食べない、マヨネーズやふりかけに出会うとはビックリだ。これだと普段の外食での和食よりもどうかなあと思う。長く入院している人は食事のチョイスがあるのだけど、肉も多いし、てんぷらうどんとか、チーズハンバーグ、焼肉、ハムサンド、おいおいって感じである。こういうのでないと患者が食べないのだろう。やっぱり、生活習慣病が増えるわけだ。

差額ベッドの高さ、そして、食事、おちおち病気になって入院など出来ないと痛感、笑

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