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Pretenderの備忘録

ピエタリ・インキネン指揮プラハ交響楽団 ニューイヤー名曲コンサート

2019-01-07 23:36:46 | 音楽 Classic
指揮:ピエタリ・インキネン
ヴァイオリン:樫本大進
プラハ交響楽団

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
アンコール:J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV1043 より第2楽章

チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64
アンコール:ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲第10番
      ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲第8番

ブラームス、オケも樫本も高めの音で、上手くあってないような一楽章だった。二楽章前にまた調整。
アンコールはなんと、インキネンもヴァイオリンを持って登場、バッハを。こういう企画はどちらが持ちかけるのだろうか?また、インキネンの楽器は何だったのだろう。どのくらい練習したんだろう?いろんな想像があって楽しい。

チャイコフスキー、やはりこのオケは、透明感があり、その上に力強さも加えたような演奏。このオケがモルダウをやったらどんな感じなんだろうなあ。アンコールはドヴォルジャークを美しく力強く。
必ずしも悪い意味でないが、ある意味期待を裏切られたような新鮮な発見があった。
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