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Pretenderの備忘録

夏祭浪花鑑

2024-09-06 18:47:16 | 歌舞伎
新国立での歌舞伎。一応、花道は作ってあるが、短い。
観客は半分も入ってない。
最初に亀蔵が軽く、解説。
芝居は、地味な役者主体だが、それぞれそれなりに上手かったりする。
ただ、この作品でよかったのかなあとは思う。彦三郎の良さが、団七で出ているとはあまり思わない。口跡は良いし、どっしりした役もできる。寺小屋とか、音羽屋の世話物なら宗五郎とかの方が良かったのではないかと思った。

入門 『夏祭浪花鑑』をたのしむ
 片 岡 亀 蔵

並木千柳・三好松洛・竹田小出雲=作
夏祭浪花鑑 (なつまつりなにわかがみ) 二幕三場
  国立劇場美術係=美術
序幕  住吉鳥居前の場
二幕目 釣船三婦内の場
    長町裏の場

団七九郎兵衛  坂 東 彦三郎
一寸徳兵衛  坂 東 亀 蔵
釣船三婦  市 川 男女蔵
玉島磯之丞  市 川 男 寅
下剃三吉  中 村 鷹之資
傾城琴浦  中 村 玉太郎
三婦女房おつぎ  中 村 歌女之丞
大鳥佐賀右衛門  片 岡 松之助
団七女房お梶  澤 村 宗之助
役人堤藤内  中 村 松 江
三河屋義平次  片 岡 亀 蔵
徳兵衛女房お辰  片 岡 孝太郎
        ほか
コメント
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