満員のホール。感染爆発の中で、客席でのおしゃべりの多いこと。。。
前半は、グールドを感じさせる枯れたショパン。彼がショパンコンクールに出たらこんな感じなのかなと思いながら。
後半になるとだんだん憑依してくる感じで、凄みを感じる。
アンコールのラフマニノフでは非常に自由にのびのびと弾いているのが伝わってくる。
素晴らしいコンサートだった。まだまだ進化、目が離せない。
東京オペラシティコンサートホール
出演
藤田真央(Pf)
プログラム
・ショパン:2つのノクターン op.48/バラード第3番変イ長調 op.47
・リスト:バラード第2番ロ短調S.171 R.16
・リスト:バラード第2番ロ短調S.171 R.16
・ブラームス:主題と変奏ニ短調 op.18b
・クララ・シューマン:3つのロマンス op.21
・ロベルト・シューマン:ピアノソナタ第2番ト短調 op.22チケット料金
・クララ・シューマン:3つのロマンス op.21
・ロベルト・シューマン:ピアノソナタ第2番ト短調 op.22チケット料金
アンコール
ラフマニノフ:幻想的小品集 Op.3 1.エレジー 2.前奏曲「鐘」 3.メロディ 4.道化師 5.セレナード
モシュコフスキー:エチュード第11番 Op.72
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