亀井の登場ということで完売。
まずは、指揮者の父親の曲。現代曲。
亀井登場。第一楽章はオケが相当鳴らしたので、やや負けている感じ。第二楽章はしっとりと仕上げる。そして第三楽章で爆発という感じだ。若さがあふれ出る演奏。弾く姿も美しいのだが、ちょっと余分な動作が多い、下手するとランランっぽくなる。
交響曲1番、変化に富むが、初演がこけたのがわかる気もする。
出演
尾高忠明(Cond)、亀井聖矢(Pf)、東京フィルハーモニー交響楽団
曲目
・尾高惇忠:オーケストラのための「イマージュ」
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 op.18/交響曲第1番ニ短調 op.13
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 op.18/交響曲第1番ニ短調 op.13
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