歌舞伎は本来同時代性を持っていた演劇であることを考えると、木ノ下歌舞伎こそ歌舞伎の王道とも言えるかもしれない。杉原の演出は相変わらず尖がっているが、作品の本質は外さない。
本日はスウィングデーで、レギュラーの二名と異なる面子だった。
ポストトークで、木ノ下、杉原に加え、レギュラーの二名が参加し、スウィングの経緯や効果等について語っていた。木ノ下はあまり興味ない感じだった。木ノ下と杉原の共同作業も永遠に続くわけではないだろうと感じた。
監修・補綴 木ノ下裕一
演出・美術 杉原邦生 [KUNIO]
リー5世 高山のえみ
亀島一徳 重岡漠 大柿友哉
亀島一徳 重岡漠 大柿友哉
スウィング:佐藤俊彦 大知
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