正味三時間。
基本のストーリーはあるのだが、正直わかりにくい。
ベースはフランス語で、日本語、英語の他に、アラビア語、ヘブライ語、ロシア語その他が飛び交う。ストーリーもいろいろと飛び交う。
八島の仕舞や、猩々の謡、羽衣の謡等々、日本を象徴する一つは能なのだろう。
パレスチナ問題や、習近平のウイルス対応等々、時事問題も入れ込んではいるが、他の国では上演禁止だろうと思うようなことも。
フランス人からみた、日本及びグローバルな世界観を垣間見ることができる。
会場 プレイハウス
原題『L’ÎLE D’OR Kanemu-Jima』
作 太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)
演出 アリアーヌ・ムヌーシュキン(2019年京都賞受賞)
創作 アソシエイトエレーヌ・シクスー
音楽 ジャン=ジャック・ルメートル
出演 太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)
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