ゼッフィレッリ(MET、スカラ、新国立)で育った身としては、アイーダのコンサート形式はきついだろうなと思った。ムーティーと鈴木さんの対談を読んでいると、ムーティーは、第二幕がメインと思うのは違う、室内楽的な音楽だという。ある意味、ゼッフィレッリ演出に対する批判だろう。
タイトルロールが、ちょっと不安を感じたが、しり上がりに良くなっていったので、安心。他も、しっかりと歌い上げて、ムーティーの期待にも答えたろう。
そして、春祭オケ、コンマスの郷古が、今回の春祭、大車輪だったが、しっかりと大役を果たし、ムーティーも満足してたようだ。
東京文化会館
出演
指揮:リッカルド・ムーティ
アイーダ(ソプラノ):マリア・ホセ・シーリ
ラダメス(テノール):ルチアーノ・ガンチ※
アモナズロ(バリトン):セルバン・ヴァシレ
アムネリス(メゾ・ソプラノ):ユリア・マトーチュキナ
ランフィス(バス):ヴィットリオ・デ・カンポ
エジプト国王(バス):片山将司
伝令(テノール):石井基幾
巫女(ソプラノ):中畑有美子
管弦楽:東京春祭オーケストラ
合唱:東京オペラシンガーズ
合唱指揮:仲田淳也
アイーダ(ソプラノ):マリア・ホセ・シーリ
ラダメス(テノール):ルチアーノ・ガンチ※
アモナズロ(バリトン):セルバン・ヴァシレ
アムネリス(メゾ・ソプラノ):ユリア・マトーチュキナ
ランフィス(バス):ヴィットリオ・デ・カンポ
エジプト国王(バス):片山将司
伝令(テノール):石井基幾
巫女(ソプラノ):中畑有美子
管弦楽:東京春祭オーケストラ
合唱:東京オペラシンガーズ
合唱指揮:仲田淳也
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます