満席だったか。
最初にウクライナの作曲家の4分程度の短い曲で、平和への思いを。美しい曲であった。
続いて真央くん登場。相変わらず憑依した感じで、凄い迫力。ガンガン押してくる。ラフマニノフを聴いてみたいと思う。
英雄の生涯は、ちょっと鳴らしすぎかなあとも思った。矢部のソロはしっかり。大野の表現は、少しコミカルに作品を捉えているか。
良い演奏会だった。
出 演
指揮/大野和士
ピアノ/藤田真央
ヴァイオリン/矢部達哉(都響ソロ・コンサートマスター)
ピアノ/藤田真央
ヴァイオリン/矢部達哉(都響ソロ・コンサートマスター)
曲 目
- ヴァレンティン・シルヴェストロフ (アンドレアス・ジース編曲):ウクライナへの祈り(管弦楽版) [日本初演]
- シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 op.54曲目解説
- R.シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》 op.40
【ソリスト・アンコール】
モーツァルト:ピアノソナタ ハ長調 K.545 より 第1楽章 アレグロ
(ピアノ/藤田真央)
モーツァルト:ピアノソナタ ハ長調 K.545 より 第1楽章 アレグロ
(ピアノ/藤田真央)
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