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Pretenderの備忘録

新橋 イタリアン Fermo

2006-06-14 23:54:07 | グルメ
新橋のガード下イタリアン。内装もちゃんとしていて、有楽町から新橋までガード下で一番お洒落な店ではないか。
コース5800円でなく、アラカルトで。
前菜で、ほうれん草のソテー、カジキの揚げたもの、生ハム。どれもそこそこ。
カジキの香草パン粉焼き、美味しい。
薩摩鶏のロースト、ジューシーでいける。
渡り蟹のリングイネもしっかりした味。
ティラミスとコーヒー。
ワインは最初にスプマンテ、白ハーフ(SoaveCL)、赤Contado。この赤は中田のお気に入りらしいけど、5800円というのはとてもコストパフォーマンスがいいと思った。ワインは3000円台から数万円までかなり置いてる。
3人で25000円弱。リーゾナブル。

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マーラー交響曲1番他 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団

2006-06-12 23:51:17 | 音楽 Classic
サントリーホール 2階C9列30番

デイヴィッド・ジンマン指揮 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 withヨーヨー・マ(Vc)
シューマン:チェロ協奏曲
マーラー:交響曲第一番
モリコーネ :海の上のピアニスト(ヨーヨー・マのアンコール)

ヨーヨー・マはオケとの共演、ソロコンサート、室内楽と、日本でアメリカで何度も聴いてきた。うますぎて苦悩が感じられないなどと生意気なことを思ったこともあったけど、いつ聞いても素晴らしいと思う。余裕があって、指揮者のようにオケ全体を把握してコンチェルトを弾く。指揮者はやりにくいだろうけど、笑。シューマンも力強い演奏だった。
マーラー1番、正直大して期待していなかったのだけど、金管も安定しているし、音も良くなっていて、メリハリもあって良い演奏だったと思う。ヨーヨー・マが首席チェロ奏者の隣で弾いていてビックリ。



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六月大歌舞伎 夜の部

2006-06-11 23:40:36 | 歌舞伎
3階2列27番

暗闇の丑松
舞台も前半が照明を落として、話の暗さを照明でも演出している。幸四郎の丑松、意外と良かった。せりふも結構はっきりしていたし、力みもなく、世話物にありがちな無理も感じられず、こういう芝居はTVとかミュージカルで培われたものが生きるのかも。福助のお米、秀太郎のお今とはまっていた。染五郎の祐次も悪くない。

身替座禅
菊五郎の右京に、仁左衛門の玉の井、この組み合わせもいつまでもやらないだろう。貴重だと思う。

二人夕霧
役者にとっての華ってなんなのだろうと。なかなか主役級を演じられない人が演じているのだけど、何か物足りない。「えっ、あんたが夕霧かい?」ってもの。国立劇場ではよくあることなんだけど。

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銀座 フレンチ ISHIDA

2006-06-11 23:32:42 | グルメ
銀座一丁目のフレンチでランチ。
週末なので、2100円のコースにワインをグラスで(460円)。
オードブルはイサキのカルパッチョを選んだ。
スープは冷製のソラマメのスープ。
魚料理は黒鯛を。
デザート盛り合わせ
コーヒー
味は悪くない。雰囲気はまあまあ。ほとんどが女性のグループだった。



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リクライニングコンサートシリーズ 高木綾子

2006-06-09 22:53:30 | 音楽 Classic
リクライニングコンサートシリーズ
第29回 フルートの日
高木綾子 フルート
輿口理恵 ピアノ
Hakuju Hall K列9番

モーツァルト:フルートと管弦楽のためのアンダンテ
シューマン:子供の情景
フォーレ:子守唄
ドビュッシー:月の光
モーツァルト:フルート四重奏曲第1番

ポピュラーな曲を並べてさらりと聞かせる。荒削りだなと思うところもあるけれども、のびのびと演奏していていいなと思う。深みがあって聴衆を感動させる音まではまだ時間が必要なのだろうけど。

アンコールも二曲ともドビュッシー。

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