銀座 和食 泥武士

銀座、ファンケルがやってるオーガニックレストラン。
4500円のコースにちょっとつまみをつけて、軽く飲んで、二人で15000円。

・野菜料理 Vegetable dish
・魚介料理 Fish and shellfish dish
・肉料理 Meat dish
・ごはん Rice
・お味噌汁 Miso soup

それほど、オーガニックという感じでもないのだけど、笑

八重洲 居酒屋 八吉

チェーンの小ぎれいな居酒屋。

女性でも入れる感じの、小ぎれいで洒落た雰囲気。魚はイタリアンみたいに、持ってきてくれて選ぶ。刺身だけでなく、焼いたりするのも。

イサキ、サラダ、鴨ネギ、ざる豆腐、ぬかさんま、豚とろスモーク、さつま揚げ、枝豆、ゴマたれうどん

酒はビール、久保田四合、焼酎と飲んだ。
一人7000円弱。

二軒目、久しぶりにアリーズ。

八月納涼大歌舞伎 第三部

歌舞伎座　1階1列18番

一、新歌舞伎十八番の内　紅葉狩（もみじがり）
　更科姫実は戸隠山の鬼女　勘太郎
　山神　巳之助
　従者右源太　高麗蔵
　同　左源太　亀　蔵
　侍女野菊　鶴　松
　腰元岩橋　市　蔵
　局田毎　家　橘
　余吾将軍平維茂　橋之助

勘太郎、上手く演じていたとは思いますが、こういうのは難しいなあと。見せ場をどこにするかというのがねえ。橋之助、こういう役は、モノにして欲しいですね。今月は踊る場面も多いけど、うーんという感じです。


二、野田版　愛陀姫（あいだひめ）
　濃姫　勘三郎
　愛陀姫　七之助
　木村駄目助左衛門　橋之助
　鈴木主水之助　勘太郎
　高橋　松　也
　多々木斬蔵　亀　蔵
　斎藤道三　彌十郎
　祈祷師荏原　扇　雀
　同　細毛　福　助
　織田信秀　三津五郎

評判いいみたいですが、正直、よくわかりません。
アイーダというオペラをなぜ、歌舞伎で観るのか。何を訴えたいのか、正直よくわからんということです。
パロディーとして、凱旋の、象の人形とか笑える。
福助の祈祷師の弾けぶりは、一杯ひっかけてやってるんでしょうけど、ここまでやっていいのという感じ。
シリアスな勘三郎、ああいう抑えた役で、なんなのだろうと。
三津五郎、丸本物であれば、本当にいいのですが、この芝居でああいう存在感が違和感に。
七之助が一生懸命シリアスにやってるのは、若いんだしいいんじゃない。
橋之助は、七之助と芝居のレベルが一緒だから安心して観てられるような。
舞台転換が多すぎて、台詞のシャープさもそれほどないし、笑いも少ない。
コンセプトがナンなのだろうと。
音楽、ヴェルディーを入れるのはまだいい。しかし、歌舞伎座でヴェルディーのアイーダの翻案で、最後のクライマックスが、なんでマーラー5番のアダージョなのか。これは大いに疑問。
鼠小僧、研辰と、面白く観ましたが、今回は正直、歌舞伎座で観る意味が不明という気がしました。

女教師は二度抱かれた

シアターコクーン　P列17番

　市川染五郎
　大竹しのぶ
　阿部サダヲ
　市川実和子
　浅野和之
　松尾スズキ

正味3時間以上の芝居ですが、詰め込みすぎ。テーマがいろいろあり、歌があり。
歌舞伎の話が出てくるのだけど、串田さんや三谷さんの話にかけて。また阿部サダヲが歌舞伎役者で、染五郎が小劇場の演出家でと、入れ替えて、阿部が「小劇場風情」とか「生まれたときから有名人の歌舞伎役者のコンプレックス」とか、なんかきつい台詞が多い。
大竹しのぶは、モデルとなったブランチを思わせる存在感。
染五郎は、役柄がそうなのだろうけど、あまり大きな存在感がない。上半身、裸になる場面があるのだけど、鍛えてなくて脱ぐって、二枚目俳優としてどうよ、みたいな感じはあるかも。
阿部サダヲ、テンションでかき回す感じ。
市川実和子、あのワンパターンしゃべり方。。
浅野和之、それなりの存在感。
松尾スズキ、なんか、落ち着きすぎちゃったような。

浅草 懐石 むぎとろ

隅田川沿いの山芋料理。

前八寸　大和芋、うに、寄せ醤油　わさび　じゅんさい、蟹、吸酢
　合鴨八幡巻き、きす風干し
　姫さざえ　とうもろこし豆腐
椀　鱧しんじょう　鱧葛打ち、小メロン、柚子
造り　鰈薄造り　マグロ
揚げとろ　名物駒形揚げとろ
焼き物　白川塩焼き
煮物　茄子オランダ煮　海老、ベーコン　ふかひれあんかけ
酢の物　長芋そうめん
食事　茶そばのとろろそば
デザート　ヨーグルトムース　生クリーム

改装して初めて行った。懐かしい。法事だったが子供には難しい味か。