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Pretenderの備忘録

東京ジャーミイ

2022-12-22 13:54:49 | 東京散歩
いつか行きたいと思っていたが、なかなか機会がなく、区で団体で行く機会を得た。
ガイド付きツアーは、土日祝でもやっているようで、5名以上だとそれ以外でもアレンジしてくれるようだ。

日本人の方が東京ジャーミーの歴史を説明してくれた。非常に興味深かった。ハラルの店も中にあった。礼拝堂は靴は脱ぐが入れてくれ、礼拝の時間に参加しても良く、かつ写真撮影も許可でビックリした。トルコから資材を輸入したという素晴らしい内装だった。











女性は礼拝堂以外は、ショール巻かなくて良いようで、トルコ系ということで割合と緩い感じだろうか。

その後、カフェでランチで、1500円。スープも主催も、ライスにかかっているものも全てトマトベースでイマイチ。トルココーヒー300円も飲んだが、砂糖をたっぷり入れないと美味しくない。





これが全てのイスラム教ではないが、異文化に触れるということで若い人にデートコースでも良いから見学して欲しい。

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青柳晋 with クァルテット・インテグラ

2022-12-21 23:51:17 | 音楽 Classic
ずっと続けてきた「リストのいる部屋」の企画、今回は五重奏。本人も「親子ほどの年齢差」と言ってたが、そう思いながら聴いていた。でもルックスも若いし、演奏も情熱的で全然年齢差を感じさせない。
メリハリの付いた演奏。

Hakuju Hall

【出演】
青柳晋(pf)
<クァルテット・インテグラ>
三澤響果(vn)、菊野凛太郎(vn)、山本一輝(va)、築地杏里(vc)


【曲目】
フォーレ:ピアノ五重奏曲 第2番 ハ短調 Op.115
フランク:ピアノ五重奏曲 ヘ短調
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市川海老蔵改め 十三代目 市川團十郎白猿襲名披露 十二月大歌舞伎     八代目 市川新之助初舞台

2022-12-20 21:54:58 | 歌舞伎
揚巻が交代したので、今月二度目の夜の部。助六は先月は菊之助、今月は玉三郎、七之助と観た。白玉が、玉三郎、菊之助、梅枝との組み合わせ。

口上は変わらず。
團十郎娘もきっちり。
助六は、通人はちょっと小道具を替えたり。江戸歌舞伎をしっかり。

今後の團十郎がどうなるのだろうかというのはある。


   十三代目市川團十郎白猿
一、 八代目市川新之助   襲名披露 口上(こうじょう)
柿色裃勢揃いにて相勤め申し候


海老蔵改め團十郎
  初舞台新之助

     幸四郎
     右團次
     男女蔵
     男寅
     染五郎
     團子
     市川右近
     青虎
     九團次
     寿猿
     笑三郎
     笑也
     猿弥
     中車
     錦吾
     門之助
     高麗蔵
     権十郎
     齊入
     猿之助
     左團次

二、團十郎娘(だんじゅうろうむすめ)

近江のお兼
漁師




  ぼたん
  男女蔵
  種之助
  男寅
  中村福之助
  右團次

三、歌舞伎十八番の内 助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)
河東節十寸見会御連中

花川戸助六
三浦屋揚巻
通人里暁
三浦屋白玉
福山かつぎ
男伊達山谷弥吉
同  田甫富松
同  竹門虎蔵
同 砂利場石造
同  石浜浪七
傾城八重衣
同  浮橋
同  胡蝶
同  愛染
同 誰ヶ袖
茶屋廻り



文使い番新白菊
奴奈良平
朝顔仙平
国侍利金太
遣手お辰
三浦屋女房
白酒売新兵衛
髭の意休
くわんぺら門兵衛
曽我満江

口上
後見
海老蔵改め團十郎
     七之助(16~26日)
     猿之助
     梅枝(16~26日)
     巳之助
     男女蔵
     萬太郎
     廣太郎
     中村福之助
     吉之丞
     新悟
     児太郎
     廣松
     鶴松
     笑三郎
     玉太郎
     歌之助
     染五郎
     團子
     歌女之丞
     九團次
     猿弥
     市蔵
     萬次郎
     友右衛門
     勘九郎
     彌十郎
     左團次
     玉三郎(16〜26日)

     幸四郎
     齊入
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シアタートラム・ネクストジェネレーションvol.14 安住の地 第8回本公演『凪げ、いきのこりら』

2022-12-18 17:39:05 | 芝居・ミュージカル・バレエ
時制がいつか、登場するのが人か動物か等々、あらすじを読むとわかるが、読まないと多分わからない。
役者に相当の身体能力が求められるし、スピード感には、本多劇場がオープンしたころの野田秀樹を思い出す。言葉遊びがあった分、もう少し分かりやすかった、(笑)。暴力、本能、希望、とかのワードが脳裏に浮かんでは消えた100分超。

若い人がエネルギーを注いで、結果、分かりにくい舞台を作ることに、目くじらを立てても仕方ないかとも思う。彼らが現在の世界に生きていて感じて表現したもの。入場料も安いし、(笑)。特に、昨日、大御所となってしまった前衛の、田中泯、杉本博司、松岡正剛の作り上げた舞台を観て、先が読めちゃう驚きのなさを体験したからかもしれない。

ポストトーク、杉原邦生さん、ホント良かった。解釈、暴力の表現、最初の掴み、暗転の使い方、音響の使い方等々、観客が聴いていても楽しかった。彼は良い芸術監督になるなあ。歌舞伎とかもやってるから、次の世田谷パブリックシアターは彼にやって欲しい。KAATの頃から杉原邦生を連れてきてる白井さんも立派だと思うけど。

若い集団には、安住の地なんかないよって、頑張り続けて欲しいね。

シアタートラム

【主宰】中村彩乃
【脚本・演出】岡本昌也 私道かぴ
【出演】森脇康貴 日下七海 山下裕英 沢栁優大
    池浦さだ夢(男肉 du Soleil) 古野陽大 金谷真由美

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神田カレーグランプリ2022 まとめ

2022-12-17 21:26:59 | グルメ
初めて参戦しました。基本ランチのみ。オフィスに週に数回行く時にランチをカレーに。8月は入院したりしていたので、スタートは実質9月から。10月は下北沢カレーフェスティバルがあったのでそちら優先。さすがに昼夜と食べることはない。実質、9月、11月、12月前半(期間15日まで)の平日の2日くらいという感じだろうか。
全125軒、25軒づつのコースは、神田と言っても、水道橋、御茶ノ水から神田まで幅広く、いろいろな場所が混在しており、フリーコース32軒に最初から的を絞る。結果44軒行くことができた。下北沢はカレー屋よりも普通の居酒屋が期間限定でカレーを出しているのがほとんどだが、こちらは基本的にカレー屋がほとんどだろう。参加費も取られないし(景品もほとんどないが、それでいいではないか、下北沢の景品もスポンサー寄付だろうから、参加費は業者の儲けとなってるのだろう)。カレー専門店で参加していない店も当然あるが、マップには載っているというのも心憎い。
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