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Pretenderの備忘録

経済社会の学び方

2023-04-05 22:57:28 | 読書
健全な懐疑の目を養う 猪木武徳著 中公新書2021

経済学者が経済学を中心に方法論や理論的考え方等を説明している。非常に解りやすく書かれており面白い。古典が多いので、古い感じはあるが、最新のビッグデータ等も射程には入っている。いい意味での古き良き教養と考え方のような感じか。
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読売日本交響楽団 第627回定期演奏会

2023-04-05 22:48:21 | 音楽 Classic
ハイドンはなかなか聞く機会がない。交響曲らしい構成。
マーラーは出だしの金管が外しこそせず、モタモタ。その後も危うく感じる箇所はあったが、最終楽章で昇華した。終わり良ければ総て良し


サントリーホール

出演
指揮:アントネッロ・マナコルダ
読売日本交響楽団

曲目
ハイドン:交響曲第49番 ヘ短調 「受難」
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
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歌舞伎座新開場十周年記念 鳳凰祭四月大歌舞伎

2023-04-04 22:38:44 | 歌舞伎
お富与三郎の玉孝もこれが最後だろう。前回は18年前、勘三郎襲名だった。
若い頃の色気とは異なるが、やはりそれなりの色気のある二人。脇もしっかり。赤間別荘も今回は上演。

連獅子、左近くんは17歳という。キレキレだ。多分お父さんに言われて花道の足音等は力任せでなく、抑えたりしているのだろう。松緑は、無駄な振りが多くないかと思って観ていたが、最後へのタメということかな。


三世瀬川如皐 作
一、与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)
木更津海岸見染の場
赤間別荘の場
源氏店の場



与三郎
お富
蝙蝠安
番頭藤八
五行亭相生
海松杭の松五郎 
お針女お岸
赤間源左衛門
鳶頭金五郎
和泉屋多左衛門
仁左衛門
玉三郎
市蔵
松之助
橘太郎
吉之丞
歌女之丞
片岡亀蔵
坂東亀蔵
権十郎

河竹黙阿弥 作
二、連獅子(れんじし)

狂言師右近後に親獅子の精
狂言師左近後に仔獅子の精
僧蓮念
僧遍念
松緑
左近
坂東亀蔵
権十郎
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夜桜能 第一夜

2023-04-03 22:45:42 | 能・狂言、文楽
30周年。今年は非常に開花が早く満開が22日でどうなるかと思ったが、まだ、多少もっていて桜吹雪も。座席もかなり入っていた。後半、じっとしていると寒いが。

なかなか見る機会がない演目が並んだ。鷺は初めて観た。







火入れ式

仕舞「忠度」 辰巳 和磨
仕舞「玉之段」田崎  甫

狂言「成上り」
野村 萬斎

能「鷺」
田崎 隆三
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戸田弥生(ヴァイオリン) イザイ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 全曲演奏会

2023-04-01 17:15:31 | 音楽 Classic
東京・春・音楽祭
戸田弥生(ヴァイオリン)
イザイ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 全曲演奏会
プログラム詳細チケット情報曲目解説

桜がまだ残っている青天の土曜の昼下がり、趣ある奏楽堂でのイザイ無伴奏全曲。休憩なし。イザイだけだと60分で終わってしまうので、最初とあンコールにバッハの無伴奏。
戸田自身が言っているように思い入れを感じる力強く繊細な演奏。来てよかったと思える時間。


旧東京音楽学校奏楽堂
出演 ヴァイオリン:戸田弥生

曲目
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 より 第1楽章
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ op.27
 第1番 ト短調[試聴]
 第2番 イ短調[試聴]
 第3番 ニ短調 《バラード》[試聴]
 第4番 ホ短調[試聴]
 第5番 ト長調[試聴]
 第6番 ホ長調[試聴]






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