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Pretenderの備忘録

元祖有名駅弁と全国うまいもの大会 後半(1/16~22)

2024-01-22 23:05:58 | グルメ
1/16 佐世保線 有田駅 有田焼カレー 1500円
 小さいどんぶりでも十分。



1/17 函館本線 札幌駅 北海道五大めし 1580円
 いかめし、カニ、うに、ホッキ、ホタテ。イクラがないのが寂しい。ちょっとずつみたいな。。。



1/18 九州新幹線 博多駅 博多和牛辛子めんたい牛焼肉めし 1500円
 ごはんにもしっかり味が染みて美味しい。明太と焼き肉が合う。



1/19 台湾鉄路 台北駅 懐旧弁当 3200円
 器も小さくなった、バッグもしょぼくなった、当然量も減った、が3200円って。多分、次に復活しても買わないな。


1/20 中央本線 小淵沢駅 甲州ワインステーキサンドウィッチ 2,400円
 美味しいが、この価格は高いなあ。




1/21 山陽本線 広島駅 炙り煮あなご飯 1500円
 たれが付いている。



1/22 佐世保線 武雄温泉駅 佐賀牛ステーキと若楠三元豚のスペアリブとハンバーグ弁当 1998円
 普通に肉がいろいろで美味しい 










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壽 初春大歌舞伎 昼の部

2024-01-22 20:00:29 | 歌舞伎
もう、正月気分ではないが、正月気分を感じさせる舞踊で幕開け。若手が清々しく舞い、ベテランは洒脱に。

荒川十太夫の再演。猿之助の演じた役を中車が。

狐狸狐狸ばなし、右近は大抜擢。みんな初役だが、うまくまとまっていた。

一、當辰歳歌舞伎賑(あたるたつどしかぶきのにぎわい)
五人三番叟
英獅子

〈五人三番叟〉






〈英獅子〉

三番叟 
三番叟
三番叟
三番叟
三番叟


芸者
鳶頭
鳶頭

中村福之助
鷹之資
歌之助
玉太郎
虎之介


雀右衛門
鴈治郎
又五郎

神田松鯉 口演より
竹柴潤一 脚本
西森英行 演出
赤穂義士外伝の内
二、荒川十太夫(あらかわじゅうだゆう)

荒川十太夫
松平隠岐守定直 
大石主税
杉田五左衛門
泉岳寺和尚長恩
堀部安兵衛
松緑
坂東亀蔵
左近
吉之丞
猿弥
中車

北條秀司 作・演出
奈河彰輔 演出
大場正昭 演出
江戸みやげ
三、狐狸狐狸ばなし(こりこりばなし)

手拭い屋伊之助 
女房おきわ
雇人又市
博奕打ち福造
おそめ
弔問の女おしづ
遊び帰りの男
寺男甚平
法印重善
幸四郎
尾上右近
染五郎
廣太郎
青虎
梅花
宗之助
亀鶴
錦之助

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孤闘

2024-01-20 20:50:04 | 読書
三浦瑠璃裁判1345日 西脇亨輔著 幻冬舎2023

三浦瑠璃にツイッターで、夫婦間のことをさらされて、プライバシー侵害や名誉毀損で訴訟して勝訴した記録。
西脇氏は司法試験に合格しながら、テレビ朝日に入り、アナウンサーから法務部に異動の経歴。本書出版後、弁護士として独立したようだ。本件訴訟も本人訴訟で踏ん張った。立派である。

三浦瑠璃という人は、国際政治学者という肩書で活動しているようだが、話を聞いていてうさん臭さを感じる。しかし、経歴をみると湘南高校、東大農学部、東大で政治学の博士ときちんとしたプロセスを踏んだ教育を受けている。ということは、目立ちたいとかの性格のなせる業なのだろう。コメンテーターになってマスコミに出ると、地道な勉強はしなくなるだろう。

三浦を弁護したのは橋下事務所と憲法学者でコメンテーターの木村草太氏が意見書を出している。これについても、本書で滑稽、無理筋な議論だと論破され、結果的に裁判所に認められた。コメンテーター仲間が庇いあう図式は、日本大学の林真理子理事長についてもみられる。なんか、正論を言っているような人たちがこういうのはなあと思う。人のなせる業か。

西脇氏というのは不器用な人なのだろう。肩に力が入りすぎている感じも随所に読み取れる。しかし、被害者が泣き寝入りする社会に一矢報いたことは刻まれるべきだし、今後もそうした立場で、社会を変える一翼を担ってくれることを大いに期待したい。
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新日本フィル定期

2024-01-19 22:38:28 | 音楽 Classic
最初に佐渡が登場で解説。ホントかわからないが、新日本フィルの音楽監督は、いろいろ批評されプレッシャーがあると言っていた。

前半の武満作品は、語りを14歳の女優が。アコーディオンがうまく主張しすぎず、オケに溶け込む。
マーラー4番は、天国と地獄を表現したかったのか、ちょっと能天気な演奏かな。

出演
指揮:佐渡裕
朗読:白鳥玉季
アコーディオン:御喜美江
ソプラノ:石橋栄実
新日本フィルハーモニー交響楽団

曲目
武満徹:系図 ―若い人たちのための音楽詩―
マーラー:交響曲第4番 ト長調
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都響定期

2024-01-18 21:44:47 | 音楽 Classic
素晴らしい熱量のコンサート。完売。
作曲家の自作自演。現代音楽といってもシェーンベルク的難解さとは距離を置き、メロディもあり、面白い試みもある。弦楽四重奏とオケの組み合わせ等々。
解説を読んでいて、MTTとの交流と影響の大きさを感じた。SFまでMTTを聴きに行ったのは十年前か。。。
良い体験ができたと思う。

出演
指揮:ジョン・アダムズ
弦楽四重奏:エスメ弦楽四重奏団
東京都交響楽団
曲目
ジョン・アダムズ:
  アイ・スティル・ダンス[日本初演]
  アブソリュート・ジェスト
  ハルモニーレーレ

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 Op.130より 第2楽章(弦楽四重奏・アンコール)
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