閉鎖されたカツラ門

　天生のカラ谷登山道の途中にあるカツラ門。
　カツラの巨木の間をぬけていくのが気持ち良いところでした。
　今年、そのカツラ門を通る道が閉鎖され、登山道が迂回することに。
　天生に関わっている人達から聞いていないですが、大勢訪れるようになった登山客の影響でカツラが弱るのを防ぐ措置だと思います。
　先日の大勢の登山客の姿をみると、仕方がないと思いながら写真を撮りました。
　少し寂しさを感じましたが、折角のカツラが枯れてしまっては・・・
　毎日、パトロールの人が歩き、管理している人達の判断がなされて措置です。
　登山道を必要最小限の管理で止めているところとは違うんですね。
　天生の森を訪れる人が増えているのは、宣伝効果もありますが、訪れた人が再び訪れたいと思うよう管理されていることも影響していると思います。
　そう思うと入山協力金５００円は高くないですね。（管理人）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




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往生際が悪い？

　昨日、天生の森を歩いていて目にした光景で印象に残ったことが２つ。
　それは、落葉する途中で、他の葉に、ひっついて止まっているハウチワカエデの葉。
　それと、最後まで残っているトチバニンジンの果実。
　見方によっては冬の訪れを拒否しているようだと言いたいのですが、私には往生際が悪いと思えてきます。（管理人）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



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