きれいな鳥の写真を期待された方、すみません。身近に見つけた冬鳥のエピソードと証拠写真だけですのであしからず。
夕方ヨウコとケイタをつれて散歩していたら、ムクドリの群れを見つけました。
そうっとそうっと近づいていく二人。鳥って子どもには警戒しないのかしら。ずいぶん近寄りました。
賑やかにさえずっています。

こちらの電柱とあちらの電柱と2箇所に集まっています。

とうとう逃げられてしまいました。


それを追いかけて二人が見つけたのは

ああ、でもこれはスズメだと思うよ。さっきの賑やかなさえずりが聞こえませんから。
ムクドリの群れは家の陰から向こうの電線へと行ってしまったようです。
この木は剪定をしていない梅の木なんですが、冬はスズメのお宿になっています。でも先日はコゲラが来ていたようなのです。娘が見つけて写真を撮っていました。思いっきり拡大して羽の縞模様が見えました。うれしい。たまに我が家にも来ているようです。
来ていると言えば、出入り自由のハウスの中で
やっと姿を捉えました。
みかんをついばんでいるのが分かりますか? このみかんはヨウコがくっつけたものです。
みかんをついばんでいるのが分かりますか? このみかんはヨウコがくっつけたものです。

メジロです。

これはバナナの陰


トリミングしてこれですから、


ところが来ているのはメジロだけではなかったのです。
地面におりているのはジョウビタキのメス。

キャベツの種を蒔くのでごちゃごちゃと資材が置いてありますが・・・・


けれど、あまり歓迎しない客も来ていました。それは、ヒヨドリ。
大きなこの鳥に来られると、えさのみかんが足りなくなってしまいます。キャベツの芽をかじられる恐れも。
同じように大きな鳥。最近部屋の外でくっくっ、というかきょっきょっきょっというか、ちょっとカエルに似た声を出す鳥が来るようになりました。飛び立ったのを見て、ああ、ツグミかと思いました。メジロなどは秋の終わり頃からずっといますが、最近になってツグミを見るようになりました。
追記 調べてみるとツグミも秋からずっといるのですが、木の実が豊富なうちはそちらにいるので柿畑にやってくるのが遅いだけのようです。

これ、多分ツグミだと思います。遠いけれど体が大きいのでまあまあはっきりと写っています。
そうそう、冬鳥ではないけれど、パン屋さんの庭先に
セキレイ

パンを投げると急いでくわえて遠くへ持っていって食べていました。かわいい~ またしてもヨウコとケイタが追いかけていました。
わたし、娘、孫、三世代揃って鳥好き。鳥を見ると追いかけずにはいられません。
おまけの写真

散歩道のど真ん中に落ちていました。夕べの強風で飛ばされたのでしょうか。これはうちの周りでも何個か見つけたことがあります。きれいに円形につくっていること。でも材料がー
ビニール紐の細いのなんですよね。これでいいのかなあ。人間の営みが、否応なく野生の生き物に影響を与えていると考えさせられます。