シンビジュームに、待望のつぼみが付きました。ここ数年、葉が茂るだけで一向に花が咲かなかったのです。
ほかにも
カトレア これ、色がすごくきれいなので楽しみです。
コチョウラン
しかし、温度管理には苦心します。最低温度は7度に設定。晴れた日には最高温度35度以上になります。なので、両サイドのビニールを巻き上げて風を通します。そもそも植物によって適切な温度はそれぞれ違うのに一つのハウスに入れて同じ環境にするのが無理があるんです。
ハウスの中は結露してしずくが下に落ちてきます。コチョウランなどは
しずくの落ちたところがしもやけのようになって腐ってきます。なので、コチョウランだけは、しずくが落ちてないか点検してふき取ってやらなければなりませんし、
シンビジュームにとっては温度が高すぎるのではないかと思うのです。専門に育てているのではないのでよくわかりませんが。今年は試しにハウスではなく日当たりの良い軒下に置いてみたら5本も花芽が出て万々歳。ところが、寒波寒波というものだから心配になってまたハウスに入れてしまいました。さて、やっとできたつぼみにとって良かったのか悪かったのか。これからが心配です。
雪深い地方では大雪に悩まされているというのに、こんなのんきな悩みで申し訳ないなと思いながら書いています。
ほかにも
この新入りさん
スイショウカズラー熱帯雨林に生えているつる性の植物だそうで、植物園に咲いているのは写真で見たことがあります。もちろん実物を見たことなどありません。
まずい、枯れちゃったかな?
7度という温度はきっと寒いに違いありません。暖房の設定温度を上げれば管理は簡単だけれど、暖房をして趣味の植物を育てること自体エコではないと自覚していますので、枯れない最低の温度にしています。しかも、ネットで調べたら直射日光に弱いとか、移植に弱いとか・・・それを信じて、日陰においていたらどんどん弱ってきたので、今はゴムの木の下で、影もできて日当たりもまあまあいい場所に置きました。上の葉っぱは枯れましたが、つる自体は生きているようです。
この環境がぴったり合う植物もあったようで
パフィオには花が咲き
マユハケオモトには種ができました。
これは楽しみ。
北のほうでは雪が降り続いているようですね。被害が大きくなりませんように。
そしてうちのほうでは明日は風が強いということで、ハウスが壊れませんようにと祈っています。