あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

ゴールデンウィークはSNS映えスポットへ 1

2022-05-10 23:18:59 | お出かけ
 うわーん、書きかけた記事が消えてしまいました。ただでさえ時期遅れの記事を書こうとしているのに、ますます遅くなっちゃう。
 
 ゴールデンウィークはどこにも出かけない、混むからー
 もう何年もお出かけしたことがありませんでした。唯一出かけたのは、岩国の米軍基地に航空ショーを見に行ったことくらいですかね。しかし、去年横峰さんに行ったのを皮切りに、今年は黒川山へ、そして香川県へと、出かけるようになってきました。
 石鎚ロープウエイの駐車場は8割方が県外ナンバーだし、四国カルストは、れいの姫鶴平への道が渋滞で大変だったと言うし、地元民は人気の場所へは出かけません。その代わり香川県のSNS映えすると人気の場所へ。なんのことはない、近隣の県民たちが行き先をシャッフルしているようなものです。混雑を心配しましたが・・・ 
 
 昼食はちょっとはやめにうどんを。香川県に行ったらうどんでしょう。
「有名どころは長蛇の列ができてるんじゃないですかねぇ。」トラオパパ
「大丈夫、有名どころでなくても香川のうどんはどこのもおいしい。そこそこの列ができている店に行こう」とわたし。
 11時30分、早くも人は並んでいましたが、回転の速いうどんのこと、さほど待たずに食べることができました。
 
 続いて向かったのは
 
 
  四国88カ所霊場の中で一番高い場所にある、66番札所雲辺寺。ふもとから登る遍路道もありますが、ロープウエイで7分で上れます。
  ロープウエイを降りて少し歩くと分かれ道になります。
 
 
 不信心者のわたしたちは、お参りを後回しにして山頂公園を目指しました。というのも後の予定が詰んでいて、1時40分のロープウエイに乗って降りなければならなかったのです。
 
 左、雲辺寺は徳島県、山頂公園は香川県




 毘沙門天というのはあれですね。横目で見ながら通り過ぎました。



 山頂には、多分昔のリフト乗り場だった建物があって、そこを抜けると
 


 なんだか、大地が空に浮かんでいるような場所に出ました。
 まん中の白いさいころみたいなのは、雲辺寺コーヒーを販売するところ。地元のお茶や果物を使ったジュースやラテなどもありました。その向こうに、かつてスキー場のリフトだった支柱が残っています。そのすぐ右に「天空のフォトフレーム」という大きな木枠があるのですがちょっと写真ではわかりませんね。そして右端にあるのが「天空のブランコ」
頂上から斜面にせり出して作られているものですから、写真に撮ると大空でブランコを漕いでいるように写るらしいです。画面左端からブランコまで順番待ちの人が並んでいます。
 


 音符の背もたれのついたベンチだとか、かわいらしい三輪車だとか、カラフルな傘だとか、小道具もそこかしこにおいてあって、映える写真が撮れると人気なんだそうです。
 
 並んでいたら帰りのロープウエイに間に合わない!というわけで、トラオとウマオはリフト側にあるちいさなブランコに。
 


 
 いろいろなものがじゃまになって「天空」らしくないですね。
 パパが上から写していましたが、うまく「天空写真」になったかな?

 ジュースを飲みながら下りることにしました。 ふと見上げると、毘沙門天の上に人が。ああ、展望所って、あそこまで行けるんだ、というわけで上って見ることにしました。

 
 見上げると大迫力の毘沙門天様。中が螺旋階段になっていて、上にいくと360度見渡せました。が、あいにくこの日はかすんでいていい写真も撮れませんでした。
 それから大急ぎで下りてきて、雲辺寺の方へ。

 若葉が本当にきれい。
 向こうに見える羅漢様が一人一人表情が違っておもしろかったのですが、ゆっくり見る間もなく息せき切ってロープウエイ乗り場に駆け込みました。




 係の人がわたしたち一行が着くのを待っていてくれました。申し訳ない。
                                      ー続くー

 
コメント (2)
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