8月にレモンや甘夏柑の周りのクズを刈ったのにー
9月はろうけつ染めの作品作りとポポーの収穫に忙しくて全く畑を見に行きませんでした。気にはなっていたのだけど。
ひと月見ない間に、もう蔓が木を覆ってレモンの姿など見えませんでした。それはクズだけではなくて

カラスウリはもう立派な実がついているし(ボールみたいなキカラスウリもあります)
スズメウリも

朝顔を小さくしたような花。

なかなかかわいい花が花盛り。昼前に写しました。朝顔と同じように昼はしぼんでしまうのか? ポポー畑にあったのは一日中咲いていたように思います。

こちらはヒルガオの仲間

この種のつき方を見ればいかに繁殖力が強いかがわかります。

それから手ごわいノブドウ。長い鎌でところどころを切って手で引きずりおろすのですが、何年も放置していたため蔓が木のように頑丈で、まるで綱引きをしているみたい。運動にはなりますけど・・・・

写真には撮っていませんが、ヘクソカズラにイシミカワも。
ないのはアオツヅラフジだけかしら。
けれどアオツヅラフジはうちのコムラサキに布団のように覆いかぶさっていました。レモン畑がほぼめどがついたのでこちらの蔓退治に取り掛かっています。それはまた別の日に
そして虫たちは
イナゴがいっぱい飛び出しました。ちょっと動きが鈍いです。

何シジミチョウ? himesijimiさ~ん 教えてくださ~い。

まだ幼いバッタ(イナゴ?) 冬越しはどのスタイルでするんだろう。
アゲハの幼虫も。黒くなった葉のうえでは補色になってないばかりかよく目立つんですけど・・・・ アゲハさんわかってる? 黒い葉は多分病気です。

カマキリ。産卵間近と思われます。すでに卵があちこちに見られました。

ごみにしか見えない何とか虫

首筋をごぞごぞ這うものがいたので振り払ったら

こんな虫がおちてきました。わたし、この模様はあまり好きじゃないの。
小さなカメムシ。


これがねえ、家までついてくるんですよ。二日連続で。家の中が臭くて臭くて。
草のあるうちは虫の天国でもあります。