あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

夏から秋へ イモムシ編 カブトムシ

2023-10-05 20:56:00 | 生き物

 8月、知り合いからカブトムシをいただきました。2ℓのペットボトルがガサガサと音を立てていました。





 全部で10匹!
 


 いきなりこんなにたくさん。とりあえず土の入ったブランターに移してその辺のもので蓋をしておきました。そして、貰い手を探したのですがー
 ここで、カブトムシについての誤解を

その1 男の子はみんなカブトムシが好き→
3人に声をかけましたが、全員に断られました。
 
 しかたなくカブトムシ用のゼリーを買ってきて5個くらい置いておきました。次の日みたら確かに食べた形跡がありました。
 カブトムシは昼間は土に潜ってしまいます。餌を替えてまた次の日。
 あれ?蓋が動いている。
 そこで土を掘ってみたら、メス2匹しか見当たりませんでした。あらら、ほんの少し隙間が開いてただけなのに、さっさと逃げちゃったみたい。
 メスはわりと長い間生きていましたが、ついに土の上で死んでしまいました。
 さて、9月の終わり、ブランターを片付けようとして、気がつきました。



 これ、糞じゃない? 
 
 ここでカブトムシについての誤解、その2

 カブトムシははじめっからカッコいい姿をしている→カブトムシも幼少の時はイモムシです。昆虫ですから。

 イモムシ嫌いの方には申し訳ありませんが、ここから最後までイモムシのオンパレードです。

 土を掘ってみたところ、いました、いました。



 なぜか大きさが違うのですが、大小合わせて15匹。


 まいった、もらった時より増えている。飼育マットを買ってこなくては。しかし、2.3日忘れていました。4日後、はたと思い出し見に行きました。

‼️

土が減ってる、土がない。
ブランターの表面は有機肥料のペレットを撒いたようになっていました。


 もう夕方でしたが、大急ぎでマットを買ってきました。新しいブランターに大袋のマットを移し、空いた袋の上に幼虫を全部出しました。



 先日よりさらに大きくなっていました。その数なんと



 40匹!
 しかも夏の初めの、蛹になる前のような大きさでした。これはどういうこと? 冬はどうなるのかしら。

 とてもとても飼いきれないので、数匹を残してどこかへ逃すつもりです。ただうちの周りは除草剤を撒いたばかりだし、農地は殺虫剤を使っている可能性もあります。マットがなくなるまでに探さなくては。





















コメント (6)
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