あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

夏から秋 植物編

2023-10-11 21:26:00 | 植物



 夏休みの終わり。ヨウコの置き土産。 
 オシロイバナの花と実 まだ青いのと黒くなったの。
 サルスベリ白の花びら
 シロシキブ
 フウセンカズラの実も混じっているみたい。
 青い実は何かなあ。アメリカヅタ?
うちでは咲いている花もなっている実も自由に取っていいよと言ってあります。
 
 植物の夏から秋と言えば花から実への変化です。
 
 夏の間、オシロイバナがものすごくて


 窓を隠してしまうほどでした。


 フウセンカズラは
 花はとても小さいです。



 グリーンカーテンの役目ははたしてくれたけど

 
 種が下に散らばって


 来年は植えるどころか、間引きする羽目になりそう。

 バタフライピーも、目隠しで植えたけど、そしてその役目も立派に果たしたけど…
 こんなにたくさん実がなってどうしましょう。花を摘んで乾かせばブルーのお茶ができたのに。







 弟宅では
  蓮根の葉が青々。

 
 花は清々しい白です。


 若い実ができていました。


 もっと硬くて黒くなったのはよく見ましたが、こんな初々しい実を見るのは初めてかもしれません。

 いつも歩いていた散歩道には、至る所にカラスウリの花が咲いていて、間近に見ることができました。でも、ポチのいない今年は歩いていません。今年こそは日と時間を変えて開き方を観察しようと思ってたんだけどなあ。
 
 大体同じ時間に開くのです。





 開き切った花を写しそびれました。そしていつのまにか実が赤くなっていました。


 

 クサギも、魅力的な花。実は蕾も面白くて好きです。

 蕾は緑色


 花が咲くといい匂いがします。臭いのは葉っぱ、しかもちぎったり揉んだりした時だけです。それなのにこの名前は可哀想じゃないですか?







 実がまた素敵。


羽根つきの羽根のようです。


 実は草木染めに使えます。

 クサギの近くでは、高いマキの木にガガイモが絡みついていました。今までここにガガイモはなかったはず。どこかから種が飛んできたのでしょう。


 その蔓に青い実が。



 それが大きくなって、


 楽しみだなあと、通るたびに眺めていたのに、

 根本からぶつんと切られてしまいました。ここで種を飛ばされたらますます増えていくので割れる前に取ってしまおうとは思っていたのですが、残念、もう少し変化を見てみたかった。

 ところで、マキの木は雄木と雌木があって、この木は雄木のようでした。うちにあったのも雄木で、実がなりません。道端の生垣も雄木だと思っていたら、刈り込んだところに



 雌木だったのか。
 赤い部分は食べられます。おでんみたいでかわいい〜
 そう言えば雌木の花って?見たことないです。
コメント (4)
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