10月初め、ヒガンバナが真っ盛りだったころ、
しつこく載せます。
オシロイバナの茂み(大げさではなく)の中にたった一輪顔を出した白花のヒガンバナを見つけて大急ぎでオシロイバナを処分しました。種ができかけていましたから。
そうしたら、中からたくさんの花が出てきました。良かった~
そして去年、ダメもとで植えた(時期が遅いからと、甥っ子にもらったもの)リコリスが2輪咲きました。これもよかった~
もらったのはオレンジ6球、白かクリーム色かが6球のはずでした。多分クリーム色だったと思うけど、そちらのほうは
花も咲かず、10月中旬になってひょろっとした葉っぱが2本出てきました。残りは? 土の中で腐った?
オレンジは何とか生き残っていたみたいです。来年に期待。
一方、オシロイバナのなくなった白花のヒガンバナのところでは
よく似た葉っぱが4種類出てきました。
よく似た葉っぱが4種類出てきました。
こぼれ種から芽が出たオシロイバナもいっぱい。抜いてからひと月もたってないのに。これから大きくなってどうする?
白花のヒガンバナと思ったけど、違う。
あれ?と思ったのですが、よく考えたら去年ショウキズイセンを一つ植えたのでした。
これが白花のヒガンバナ
これはダイヤモンドリリー。これから花が咲くのでしょうが、まだ花茎が見えません。葉が伸びすぎで倒れているけど大丈夫かな?
そしてこれ。
どう見ても普通のヒガンバナですよね。 去年球根がいっぱい露出している道端で、キツネノカミソリだと思って拾って帰った球根なのですが、ちがったみたい。キツネノカミソリの葉はたしか春に出るんじゃなかったかな? これ、ものすごく増えそう。だって、拾って帰ったのは二つだったのです。あちゃー、どうしましょうね。
キンモクセイが、なんとかお祭りに間に合いました。 今年はなかなか咲かなかったのです。
うちのキンモクセイは切ってしまったのでこれは運動公園の花
。
香りはするものも、花つきのさびしいこと。
祭りを過ぎてもヒガンバナは咲いていました。
長い間つぼみのままだったシュウメイギクがやっと咲きました。
縮れたつぼみがひと月あまりついていて、病気で咲かないのかと思ってしまいました。我が家では今までシュウメイギクはどこに植えてもうまく咲かなかったのです。
縮れたつぼみがひと月あまりついていて、病気で咲かないのかと思ってしまいました。我が家では今までシュウメイギクはどこに植えてもうまく咲かなかったのです。
つぼみが縮れていたのは八重咲だったからなのね。わたし、一重も好きなんだけど。
トレニアもまだ元気です。
昔は紫だけでしたけど、今は色も豊富です。よく見るとかわいい。
名前がわかりません、というか忘れてしまいました。アゼムシロに似ている小さな花。
センニチコウ
赤と
ピンク
これだけは夏の日照りにも強かった。
花に同化している赤とんぼ
ホトトギスも何とか咲きました。
けど、足元は
何とか厳しい夏の暑さを生き抜いたことを物語っています。
何とか生き抜いたのはこれも
フジバカマ。春にはこのあたりにわんさか伸びていたのに、たった一株。全部夏の間に枯れました。ただ、小さな芽は出ています。
もう少し日陰になる場所に植えてやらないといけないのかもしれません。
コムラサキシキブは実がわずかに残っているだけです。 シロシキブはとっくにありません。わたしの感覚では、いつもはもう少し遅い時期まで残っていたのに。
最近ボケボケの写真が多いです。
フウセンカズラも上の方で頑張っています。今年は下の方が茂らなくて、グリーンカーテンの役目を果たしませんでした。これも夏のせい。
その中に!
バタフライピーの花がさいていたんですよ。うれしい~
今年撒いた種が一つも芽が出ず、こぼれ種を期待したのですが、去年いっぱい咲いた垣根の下も1本も出てきませんでした。これは、去年、余った苗をフウセンカズラと一緒に植えたものですが、生えていることさえ気が付きませんでした。まさか、ここで咲くとは!夫の除草剤攻撃もすり抜けているのです。
ほったらかしと言えば、夏の間ビワの木の下でシンビジュームたちに埋もれていたマユハケオモトに花が咲いているのを見つけました。この夏は20日以上雨が降らないことが2回もありましたから、たま~に水やりはしていましたが、まさかね。
鉢が泥だらけです。外に放置してたんですから。
裏側
全部で4株になっているのですよ。
ほったらかしがよかったということか。
ヒガンバナやキンモクセイなど去年も同じような記事を書いていました。秋の気温の高さはずっと定着するのでしょうか。